この時期に多いこむら返りとは~東洋医学では、『血』の不足、『肝』の不調が原因~
北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピです!
最近、患者様から夜中に足がつる・立ちっぱなしでいるとつってくるという症状をよく聞きます。
こむら返りとは、筋肉が異常収縮して、けいれんを起こしている状態です。
*『こむら=ふくらはぎ』の事です。
原因は、いくつか考えられます。
*加齢・ホルモンバランスによる 筋力低下
*冷え・寒暖差・妊娠による 血行不良
*脱水・電解質(ミネラル)の異常による 栄養・水分不足
*同姿勢・過度の筋肉を使い過ぎによる 疲労物質(乳酸)の蓄積 などが挙げられます。
東洋医学の観点においては、
『血』の不足
『肝』の不調
筋肉の異常は『肝』が深く関わっています。
『肝』は筋肉を司る・血を蔵す(血量を調節)働きがあります。
『血』・『肝』の巡り(働き)が悪くなると、転筋(こむら返り)が起きやすくなります。
まずは
*こまめな水分補給 (寝る前にコップ一杯ぬるま湯を飲む)
*ストレス(怒)発散 (運動等)
*血を補う (ストレッチ・お灸)
以上の3つを行いましょう!!
こむら返りに効果的なツボとしては、
*承筋 ふくらはぎの一番盛り上がった所の中央
*陽陵泉 膝の外側の出っ張った骨の前下方の凹み部分
この2つのツボを親指で、3秒程ぐーっと持続的に左右3回ずつ繰り返して押してみましょう!!
湯船の中やお風呂上りに行うとより効果的です。
お灸をすえる事でさらに巡りも良くなります。
当院の鍼灸施術でこむら返りに対する施術も行っていて、効果的です。
お身体の不調、お悩みのある方は、ぜひ【鍼灸整骨院セラピ】までご相談ください。
↑
こちらからネット予約も受け付けています!!