鍼灸整骨院セラピ公式ブログ

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肌の日焼け対策はバッチリでも、目の日焼けもあるのはご存知ですか?

皆さんこんにちは!

 

 

 

北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピ

 

 

 

自律神経治療が得意な鍼灸師 岡崎です!

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくブログの更新が滞っていたらなんともう8月です、この驚異的な暑さの中皆さんお元気でしょうか?

 

 

 

外を歩けば太陽の光にさらされて今にも溶けてしまいそうです。

 

 

 

こうも暑いと外にも出たくないと思いますが、仕方なく外出するときは日焼け止めを使用する方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

これで肌の日焼けはとりあえず対策が出来ると思います。

 

 

 

ですが、帰宅したからやけに疲れていたり、ボーっとしたりすることはないでしょうか?

 

 

日焼け止め塗ったから肌の日焼けで疲れているわけでもないし、熱中症かな?と思うかもしれません。

(実際その可能性もあるので甘く見ないように注意が必要です!)

 

 

 

実はこのような症状が出ている時に、注意しないといけない部位があります。

 

 

 

それはなんと目なんですね!

 

 

 

目って日焼けすんの!?と思った方、ぜひ続きを読んでみて下さい!

 

 

 

 

 

 

目って結構複雑なつくりをしているのですが、今回注目してほしいところはその中の網膜です。

 

目の奥にある網膜は脳が成長する過程で飛び出た脳の一部で、光を映像化して脳に運ぶ役割を持っています。

 

 

 

なので、目から紫外線を浴びると、眼球を通過して脳に直接紫外線が入るのと同じことになります。

 

 

 

 

 

 

次に紫外線についてですが、紫外線に当たり過ぎると体内で活性酸素が発生します。

 

 

 

活性酸素が何をしているかというと、簡単に言うと体内に侵入するウイルスや細菌を倒すために働いています。

 

 

 

普通に生活しているだけでもある程度活性酸素は発生しますが、身体にとって無理なことが続くと体内で活性酸素が増えすぎてしまいます。(いわゆる身体がサビた状態)

 

 

 

特に活性酸素の影響を受けやすい場所は、常に動いている脳、血管、胃腸、膀胱、気管、そして今回の本題である目です。

 

 

 

なので、頑張り過ぎて寝不足の日々が続いた時と同じように頭が動かなくなったり、目がかすんだり、頭痛が起きたりします。

 

 

 

 

 

 

ここで本題にもどりますが、目の中で光刺激を受け取る網膜は脳の一部で、脳は自律神経の中枢ですから、紫外線によって自律神経に負担がかかると全身の疲労を感じます。

 

 

 

さらに、目から入った紫外線で発生した活性酸素が筋肉の細胞を攻撃し、筋肉の疲労も感じるのです。

 

 

 

もちろん、すぐにあらわれる症状としてはドライアイ、目の痛み、まぶしさを感じる、目の異物感(ゴロゴロ)、涙がでるなどの目の疲れと似た症状が発生することもありますが、数時間経った後に症状が出てくることもあるので油断は禁物です。

 

 

 

帽子などをかぶっていてもスキー場や海水浴場で強い太陽光を浴びたり、最近はビルやタイルの反射光で下からも光は届きますので、目の日焼けには注意が必要です。

 

 

 

起きてしまった時は濡れタオルや保冷剤などでまぶたを冷やすのも効果的ですし、ほとんどの場合は24~48時間で自然治癒します。

 

 

 

市販の目薬を使用する際は、ヒアルロン酸の目薬など刺激の少ないタイプを選びましょう。 角膜に傷がついているので、スーッとするタイプの市販の目薬では痛みを感じることがあります。

 

 

 

 

 

 

ここで、紫外線の話が出たついでにブルーライトについても少し触れておきます。

 

 

 

ブルーライトとは、人の目で見ることのできる可視光線の中で最も波長が短く、強いエネルギーを持っていて、紫外線に近いエネルギーを持っています。

 

 

 

スマホやパソコンなどのLEDディスプレイやLED照明には、このブルーライトが多く含まれています。

 

 

 

ブルーライトは目の網膜まで達する光で、長時間見続けると網膜を傷つけます。

 

 

 

紫外線だけではなく、近年のデジタル化により屋内でも目を痛める光を浴びています。

 

 

 

ブルーライトカット眼鏡については賛否がありますが、作業中の疲労感軽減は出来そうなので、視力が悪くなくてもスマホやパソコンをする際はブルーライトカット眼鏡があるといいのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

ここまで目と紫外線の話をしてきましたが、じゃあ鍼灸治療では何ができるのかお伝えして今回は終わりです。

 

 

 

当院で行っている鍼灸施術の中に副腎処置というものがあります。

 

 

 

副腎については長くなるので、過去ブログ気候変動と不調の関係 ~自律神経の乱れや副腎の疲れ~今を読んでみて下さい!

 

 

 

簡単に触れておくとホルモンの分泌、血糖コントロール、免疫機能、炎症反応、自律神経のコントロールなど多岐にわたる働きを持っている小さな臓器です。

 

 

 

この副腎は先程から触れてきた脳疲労(目からのダメージ→脳の負担→全身症状の流れでしたね)にも大きく関わります。

 

 

 

施術後には皆さんスッキリしたとおっしゃる事も多いですが、副腎処置によって脳の負担が減る事で身体全体の統率が取れるからではないかと思います。

 

 

 

今回は目の日焼けが本題でしたが、異常な暑さによる変な疲労感や胃腸関連の不調などは鍼灸施術で改善できる可能性が高いです。

 

 

 

もしお悩みでしたら、一度施術を受けてみて頂けたらと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

久々のブログはいかがでしたでしょうか?

 

 

 

自律神経由来の不調や体質改善、免疫力を高めるのは鍼灸治療の得意分野です!

 

 

 

今年の夏はいつも以上に暑い気がしますが、健康を損なわない様に気を付けてお過ごしください。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

 

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