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暦に興味ない人もこの時期だけは意識してみて!冬の土用と節分

 

北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピ

 

 

 

自律神経治療と眼精疲労治療が得意な鍼灸師 岡崎です!

 

 

 

 

 

さて、1月下旬になりました。

 

 

 

タイトルにもあるように、今は冬の土用の真っ最中です。

 

 

そして冬の土用の最終日はいわゆる節分と呼ばれています。

 

(正確には土用年4回あるので、節分も年4回あります。)

 

 

冬の土用が明けると立春、つまり春の始まりですね。

 

 

 

こんなに寒いのにね!

 

 

 

春とは言いますが、実は旧暦では立春は正月にあたるので新年という意味での春なんです。

 

 

 

なので、冬の土用の節分は旧暦では大晦日にあたるので、大々的に行事として残っているんですよね。

 

 

 

節分については起源や恵方、鬼がなぜ虎皮のパンツなのか…などいろいろありますが、気になる方は直接聞いてくださいね。

 

 

 

 

 

話を戻しまして、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前の期間を土用と呼び、次の季節への移行期間になります。

 

 

 

なので、普段忙しく過ごしている方も少し立ち止まって、休息を挟むようにした方がいい期間でもあります。

 

 

 

土に関係するあれこれ(地鎮祭、工事など)や、新しい事(引っ越しの契約や新居購入など)、争いごと(裁判やケンカ)も避けたほうがいいとされています。

 

 

 

土に関係することで皆さんが一番身近に感じることで言えば、ガーデニングや家庭菜園などで土を掘り返したりするといった所でしょうか。

 

 

 

次のシーズンの旅行計画や、身の回りの掃除・断捨離を少ししておくと気持ちよく過ごせそうです。

 

 

 

この身の回りの掃除・断捨離というのがとても大事で、家の中なども気づけばほこりがたまったりいらないものが増えていたりします。

 

 

 

そうすると、自然と運気が下がりやすくなります。

 

 

 

なんとなく調子がすぐれないといったときに、掃除をしたりすると少しすっきりするのでオススメです。

 

 

 

特に放置しがちな水回りや玄関の掃除をすることを強くオススメします。

 

 

 

 

 

 

土用の間避けた方がいいことをどうしてもしないといけないときは、間日(まび)と呼ばれる日にするのがよいです。

 

 

 

冬の土用は寅、卯、巳の日が間日になり、2025年は1/21、22、24、2/2が該当するので参考にしてください。

 

 

 

そしてここからが大事な話なのですが、各土用期間は季節の移行期間なので気候変動が大きく、自律神経が不安定になり心身ともに調子を崩しやすいタイミングでもあります。

 

 

 

特に増えてくるのが、急な片頭痛無性にイライラする、眠りが浅く夢見が悪いお腹の調子が悪いアレルギー症状が強く出るまったくやる気がでないといったどう対処していいのか分からない症状が出やすいです。

 

 

 

上記の症状は自律神経由来の不調が圧倒的に多いので、私が得意な自律神経の鍼灸治療が効果を発揮します。

 

 

 

 

 

 

土用といえば食べ物の話がセットになりますが、冬の土用は「未の日」に「ひ」のつく食べ物赤い食べ物を食べると良いとされています。

 

 

 

 

ヒラメやひじき、トマト、リンゴ、パプリカなどを筆頭に色々ありますが、トマトは身体を冷やすので食べるならスープなどにした方がいいかもしれません。

 

 

 

 

まだまだ寒い日が続きますが、何とか乗り切りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

 

お正月も過ぎ、そろそろ疲れが出てくる頃。

 

 

 

体質改善や不調改善は鍼灸治療の得意分野です!

 

 

 

 

 

 

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