春のおとずれにオススメな美容はり、卒入学式にもピッタリ!!

急に暖かくなって拍子抜けしますね!
北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピ
自律神経失調と眼精疲労治療が得意な鍼灸師 岡崎です!
いよいよ今週末から3月に突入します!
早いもので北大阪急行の延伸からもうじき1年たち、バスの運行先が変わった影響もあり当院の前の人通りにも変化がありました。
2月後半は怒涛の寒波続きでしょっちゅう雪が降ったりしましたが、3月は穏やかに過ぎてほしいものです。
さて、3月というとそろそろ卒業式のシーズンが近づいてまいりました。
4月にもなると今度は入学式です。
もうすっかりコロナ禍と呼ばれるものはなくなり、マスクをつけることも減ったかと思います。
ですがここからは花粉症でマスクが手放せない!という方も出てくるでしょう。
先の卒業式や入学式で写真を撮ったりするする時はマスクを外すことが増えるのではないでしょうか?
そんな時にふと鏡を見ると、前よりほうれい線に目が行くようになった…
フェイスラインがぼやけているような…顔がとてもむくんでいるように見える…
肩こりがひどくくいしばりが起きて、気づいたらえらが張っているなんてことも…
そんな時には、鍼灸治療の中でもとくに美容鍼灸がおすすめです!
鍼灸での刺激で、マスクで引っ張られたりパソコン・スマホで下を向いていることによって固まった顔の筋肉にハリをもたせ、むくみを解消して顔をスッキリさせます。
更にほうれい線ができやすい身体の状況も同時に改善させていきます。
例えば、顔面部の内臓反射帯ではほうれい線が出てくる場所は肺・大腸の状態が反映されるとされています。
東洋医学では、腸の状態と呼吸器(肺や気管支など)の状態(あとは免疫やリンパ系)には相関関係があります。
腸の状態は普段口にしているものが関係することはなんとなく想像できるとは思いますが、呼吸器に関しては身近な問題でないためいまいちピンとこないかもしれません。
一時期コロナ禍でマスク着用の頻度が増えたことにより、常に口元には空気を通しにくくするフィルター(=マスク)が存在していました。
マスクをしていると体内に取り込める空気の量が減るので息苦しくなり、その間に口呼吸が定着して呼吸の浅い人が増えました。
ですが息苦しいという感覚は次第に慣れていくので、呼吸が浅い状態で過ごせてしまいます。
口は元々息をする場所ではない(口は消化管の入り口です)ので、口呼吸が続くと口腔内が乾燥し雑菌が増えたりして風邪などの感染症などにかかりやすくなります。
さらにデスクワークやスマホの使用等で身体が丸くなっていたり頭が前に出ていたりすると、姿勢の問題で首から背中の上のあたりまでの筋肉が緊張してしまいます。
すると、余計に呼吸が浅くなり皮膚や筋肉のハリ(皮膚も東洋医学では肺の管轄に入ります)も失われていきます。
先程も出てきましたが、腸と呼吸器は相関関係があるので呼吸機能が落ちると腸の機能も落ちてしまいます。
腸は消化吸収だけでなく免疫やリンパ循環にも関与するので、もう身体はズタボロです。
そんな時!いつも以上に!ほうれい線は!目立ちます!!
年のせいなんて言っている場合じゃありません!
当院の美容鍼灸は、免疫力を高めつつほうれい線・むくみの対処ができ、姿勢も整う一石三鳥(^^♪
ハレの日のために今から準備しませんか?
いかがでしたでしょうか?
今回は美容鍼とほうれい線、肺と腸というようにテーマが入り乱れていましたが、そもそも美容面の問題は健康状態の上に成り立つので普段からの意識づけが大切です。
自律神経由来の不調や体質改善、免疫力を高めるのは鍼灸治療の得意分野です!
花粉症がひどくなってきますが、そんなお悩みでもぜひご相談ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
当院の治療方針を詳しく知りたい方はしんきゅうコンパスへ!
ネット予約も可能なので、営業時間外でも遠慮なくどうぞ!!