鍼灸整骨院セラピ公式ブログ

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年齢サインが出やすい“目元のたるみ”…実は“腎の弱り”が関係してるかも?

北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピ

 

 

自律神経の乱れを解決する鍼灸師 岡崎です!

 

 

来週から気温がガクッと下がりますが、今から不安しかありません。

 

 

10℃近い気温差は当たり前の日々になりました。

 

 

ケガに不調に、いろんなトラブルも増えています。

 

 

そんな中でも、よく目立つのが目元の状態。

 

 

今日は、そんな目元が元気になるような取り組みについてお話していきます。

 

 

 

 


 

 

 

ふと鏡を見た時…

 

 

 

「なんだか最近、目が疲れてる…」

 

 

パソコン、スマホ、仕事や家事。

 

 

気づけば、目元に「疲れ」「たるみ」「クマ」が出やすくなっていませんか?

 

 

来院されている方の中でも、目元を見ればその方の元気度がすぐわかります。

 

 

目の下のたるみは、実年齢より老けて見えてしまう原因の一つ。

 

 

でもこれ、単なる皮膚のゆるみの問題だけじゃないんです。

 

 

 

 


 

 

 

東洋医学では「目元=腎の状態」があらわれる

 

 

 

東洋医学にはこんな考えがあります。

 

 

 

腎は“精”を蓄える臓腑

 

 

腎は“目の奥”にもつながる

 

 

 

生命力に関わる腎が弱ると、目がかすんだり、クマやたるみが出やすくなります。

 

 

実際に、顔面反射区では目の下側は腎臓などに関連があるとされているので、様々な角度から腎と目には関連があります。

 

 

つまり、目元の疲れ・たるみ=腎のエネルギー不足のサインかもしれません。

 

 

気を付けないと、目元だけでなく身体全体に弱りが見えてくるかもしれません。

 

 

 

 

 


 

 

 

腎が弱りやすい生活習慣、してない?

 

 

 

腎のエネルギー(=腎精)は、生まれ持ったもの+生活で補うもの。

 

 

(生活で補うものには、脾の力(消化吸収力)が必要です)

 

 

ところが、現代の生活は腎を弱らせる要素がいっぱい…

 

 

例えば、睡眠不足(腎は「夜」に回復します)

 

 

例えば、冷え(冷たい飲み物、薄着など)

 

 

例えば、過労(働きすぎ、頑張りすぎ)

 

 

例えば、心のストレス(不安や恐れも腎を消耗します)

 

 

 

といったように、なにかしら思い当たることあるんじゃないでしょうか?

 

 

 

 

 


 

 

 

美容鍼で“腎のケア”と“目元の引き締め”を同時に!

 

 

 

思い当たること沢山あった方も、無かった方も、安心してください!

 

 

あれこれを解決する為に、皆さんに是非受けていただきたい施術が、美容鍼なんです。

 

 

美容鍼というと「顔に鍼を刺す」イメージが強いかもしれませんが、東洋医学的には“全身調整”をしながら美容効果を高めるのが基本。

 

 

当院の美容鍼は、目元が生き返るように体へのアプローチも同時に行っています。

 

 

 

 

顔へのアプローチの一例として、目の周囲のツボに鍼で刺激することで、血流アップ&筋肉の引き締めが期待できます。

 

 

さらに、クマ・たるみの原因となるむくみを改善して柔らかい皮膚と筋肉へ変えていきます。

 

 

表情筋がゆるむと、柔らかく若々しい目元へ変化していきます。

 

 

 

体へのアプローチ(腎のケア)としては、足の内側や背中にある「腎経」のツボに鍼やお灸を施します。

 

 

 

そうして、腎に関係のある経絡(肝・膀胱など)や場所を調整して全体の気・血・水の流れを整えるのが主です。

 

 

その結果、目の奥の“じんわりした疲れ”までラクになります。

 

 

呼吸による酸素の取り込みや、血液循環の補助を最大限生かすためにも、腎の力は非常に大切です。

 

 

 

 

実際に施術を受けた方からは、

 

 

「朝、目元がスッキリしてるのがすごく嬉しかった」

 

 

「目の奥の重だるさが軽くなったのが意外。パソコン仕事もラクにできる」

 

 

といった声を聴かせて頂いています。

 

 

 

 


 

 

 

おうちでできる「腎」を補うセルフケア

 

 

 

施術を受けてハイ終わり!となればいいのですが、日常は続いていきます。

 

 

少しでも腎を労わるために、家でできる事をいくつかご紹介します。

 

 

 

 

 

●足湯やカイロで“腎”を温める

 

 

腎のツボは腰〜仙骨まわりや足の内側に多いです。(腎の経絡は胸部まで続いています)

 

 

そのなかでも、やはり足首の周りなどは冷えやすく、その悪影響が全身に広がりやすいのが特徴です。

 

 

足は冷やさないのが基本!

 

 

気は付けているとは思いますが、足腰は冷やさない+温めるを徹底しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

●黒い食べ物で腎を補う

 

 

 

黒ごま、黒豆、黒きくらげ、ひじきなど、挙げるといろいろあるかと思います。

 

 

「黒は腎の色」とされています。

 

 

黒ごまは比較的取り入れやすいのではないかと思うので、ごま塩おにぎりなどはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

●とにかく寝ること

 

 

腎を労わるためには、夜更かし厳禁です!

 

 

私もついつい遅くまで起きてしまうことがありますが、その影響は如実に出ます。

 

 

腎に関係ある足腰の力が入りにくかったり、それこそ目元に元気がないなどデメリット多数!

 

 

夜22〜2時は腎の修復力がが最も活性化する時間帯でもあるので、できればその時間は眠りにつけるようにしておきましょう!

 

 

 

 


 

 

 

まとめ:「目元は、カラダの“内なる声”を映す鏡」

 

 

 

目元が「どんより」してくると、気持ちまで落ちてきたりしませんか?

 

 

逆に目がスッキリしてると、それだけで印象が明るくなったようにみえませんか?

 

 

それって、単なる“見た目”の話じゃなくて、内側からの元気がにじみ出ている証拠だと思います。

 

 

自律神経の乱れや免疫の問題、体質改善などは鍼灸治療の得意分野です!

 

 

美容鍼で表情を整えながら、腎をケアして「深いところからの若返り」してみませんか?

 

 

わたしたちは、あなたの“自然な美しさ”を応援しています✨

 

 

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