鍼灸整骨院セラピ公式ブログ

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秋の乾燥に負けない肌と喉のケア ― 東洋医学でうるおいを守る方法

北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピ

 

 

自律神経の乱れを解決する鍼灸師 岡崎です!

 

 

暑さのピークも過ぎ、ずいぶん過ごしやすくなったのではないかと思います。

 

 

皆さんはまだ暑いと感じるかもしれませんが、少なくとも私はとても快適な毎日になりました。(湿度以外は)

 

 

暑さがマシになってくると、次に気を付けないといけないのは空気の乾燥です。

 

 

色々問題を起こすきっかけになるので、是非今回の内容も読んで対策してみて下さいね!

 

 

 

 


 

 

 

秋は「乾燥」の季節

 

 

 

秋になると、空気がカラッとしてきて「肌がつっぱる」「喉がイガイガする」と感じることはないですか?

 

 

これは、東洋医学でいう燥邪(そうじゃ)の影響を受けて起きます。

 

 

(この間までは暑邪や湿邪でしたね)

 

 

燥邪の影響を受けると、外からの乾燥が体内に入り込み、肺を中心にダメージを与えてしまいます。

 

 

肺は皮毛(皮膚や体表)を司るとされていて、肺が弱ると肌や粘膜の潤いが不足しやすくなります。

 

 

なので、秋になるとスキンケアをしっかりしていても肌荒れしやすかったり、喉を痛めたりすることが増えるんです。

 

 

 

 


 

乾燥と肺の深い関係

 

 

 

肺は呼吸を通して、外気と直接つながっている臓腑です。

 

 

ですから、乾燥の影響をものすごく受けやすいんです。

 

 

そして肺のうるおい不足は、皮膚の乾燥や咳・鼻の不調となって表れます。

 

 

まさに外と内をつなぐバリアが弱まった状態です。

 

 

また、肺は悲しみや憂いの感情とも関わっているので、乾燥によって体が疲れると心も落ち込みやすくなります。

 

 

体と心、両方をケアしてあげることが大切なんですよね。

 

 

 

 


 

 

 

うるおいを守る食養生

 

 

乾燥から身を守るには、まずは食事から。

 

 

普段何気なく食べたいものを食べていると思います。

 

 

それが悪いわけではありませんが、ここで一つ、身体をうるおすという目的のために口にするものを考えてみましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水分を多く含み、喉をうるおします。

 

 

個人的におすすめなのが梨です。

 

 

みずみずしいのでサッパリと食べることが出来て、肺もうるおうので一石二鳥。

 

 

ただ、その水っぽさが苦手という方もいるので、お好みで。

 

 

ちなみに、ナシは高FODMAP食に含まれるので、お腹の調子が悪い方は避けた方が無難かもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

大根

 

 

消化を助け、肺をうるおす作用も。

 

 

大根には、整腸作用や殺菌作用があるので、大根おろしなどの添え物として食べると無理がありません。

 

 

味噌汁に入れるのも良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

白きくらげ

 

 

別名、潤いの王様とも呼ばれます。

 

 

あまり口にする機会はないかもしれませんが、中華スープなどを作る時に加えてもいいかもしれません。

 

 

個人的には好きなのですが、好き嫌い分かれる食材かもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

はちみつ

 

 

喉の緊張を和らげ、うるおいを補う。

 

 

疲労回復にも使われますし、お腹がすいて寝られない時などはスプーン1杯をお湯に溶かすなりそのまま口にするなりすると、寝付きがよくなります。(歯は磨きましょう)

 

 

はちみつを選ぶ際のポイントは、ビンに入った非加熱・無農薬の物を選ぶのが良いです、ちょっと高いですが…

 

 

はちみつも、高FODMAP食に分類されるので、お腹の調子が悪い方は注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

ごま・松の実

 

 

油分で体内をうるおします。

 

 

油がすべて悪いというわけではなく、何由来の油かが大事です。

 

 

特に黒ゴマだと腎気を養う作用もあるので、慢性的な疲れの解消にも役に立ちます。

 

 

 

 

そのまま口にするのが難しい物は、食べ方を工夫すると身近な存在になるかもしれませんよ!

 

 

 

 


 

 

 

ツボでうるおい補給

 

 

 

手軽にできるケアがツボ押し。

 

 

ツボの中でも、血液循環に影響するものもあれば、体液循環に関係するものもあります。

 

 

上手に使い分けすることで、効果が跳ね上がります。

 

 

 

 

 

 

尺沢(しゃくたく)

 

肘を折りたたんでできるシワの、真ん中と外端の中央辺りで探しましょう。

 

 

咳が続く時などは、押さえるとかなり痛むことがあります。

 

 

肩の前側の痛みなどにも対応しているので、肌のうるおいだけでなく幅広く活躍します。

 

 

 

 

 

 

 

太谿(たいけい)

内くるぶしの後方、アキレス腱のくぼみ辺りにツボを取ります。

 

 

腎経のツボですが、組織のうるおいに関係します。

 

 

同時に、喉の乾燥や咳などにも効果を発揮し、声がかれている時などはかなり痛みますが改善する例もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

天突(てんとつ)

 

 

鎖骨の中央にあるくぼみにとります。

 

 

喉の乾燥感や異物感を和らげるのに使います。

 

 

真っすぐ押すと喉を突く形になって苦しいので、骨に引っかける感じで斜め下、もしくは下向きに押すと苦しくありません。

 

 

 

 

 

 

お風呂上がりに軽く指圧して、ゆっくり呼吸をするとさらに効果的です。

 

 

一か所につき、10秒程度で構いません。

 

 

長くやったからと言ってメッチャ効く!ということはないので、ぼちぼちやりましょう。

 

 

 

 


 

 

 

生活習慣でできる工夫

 

 

治療で身体が楽になったら、あとやることは一つ!

 

 

ご自身の意識改革です(笑)

 

 

今回もそこまで負担にならない内容なので、一つだけでも取り組んでみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

加湿を意識する

 

 

エアコンの風は乾燥を招くので注意。

 

 

夏場に比べて湿度が下がりつつあるので、完走しすぎない様に加湿器や濡れタオルを置くだけでも違ってきます。

 

 

 

 

 

 

 

夜更かしを控える

 

 

肺は早朝に活発に働くとされるため、睡眠不足は乾燥を悪化させます。

 

 

ただでさえ寝不足は気血のめぐりが悪くなり、皮膚に対してのうるおいが減るので、可能な限りしっかり寝ましょう!

 

 

 

 

 

 

 

軽い有酸素運動

 

 

深い呼吸で肺を動かし、めぐりを良くして全身にうるおいをもたらします。

 

 

デスクワークで座りっぱなしが続いていると、特に下半身の循環がめちゃくちゃ悪くなります。

 

 

少し動きを入れるだけでも、血液や体液は循環を始めます。

 

 

どうしても運動が出来ないなら、せめて1時間に一回は立つなどの体勢を変える工夫が必要です。

 

 

 

 

何度も同じような事を書いていますが、それだけ簡単にできる事ばかりなので、少しだけ頑張ってみましょう!

 

 

 

 


 

 

 

まとめ

 

 

 

秋の乾燥は放っておくと、肌荒れや喉の不調だけでなく、心の不安定さにもつながります。

 

 

律神経の乱れや免疫の問題、体質改善などは鍼灸治療の得意分野です!

 

 

大昔から生き残ってきた東洋医学の知恵を取り入れて、肺をうるおして全身をしっとり整えましょう。

 

 

「うるおい」は美容だけでなく、心身を守るバリアでもあります。

 

 

秋の季節を健やかに過ごすために、ぜひ今日から取り入れてみてくださいね(^^)/

 

 

 

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

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