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「沈黙の臓器」肝臓のSOSを見逃さないで!慢性疲労・不調を根本改善する秘訣とは?

皆さん、こんにちは!

 

 

北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピで、

 

 

皆さんの心と体の調和をお手伝いしている鍼灸師の岡崎です!

 

 

12月に入り、今年も残すところあと半月ほどですね。

 

 

年末にかけてお忙しい方も多いかと思いますが、体調はいかがでしょうか?

 

 

 

 

今回は、あなたの健康を支える「沈黙の臓器」、肝臓について深く掘り下げていきます。

 

 

特に、最近増えている脂肪肝と、私たち鍼灸師が考える東洋医学的な「肝(かん)」の働きに注目してみましょう。

 

 

 

 


 

 

 

肝臓=お酒だけじゃない!現代人を蝕む「肝臓疲労」の正体

 

 

「肝臓の調子が悪い」と聞くと、「お酒の飲みすぎかな?」と思う方が多いかもしれません。

 

 

しかし、最近は「お酒は全く飲みません」という方も増えています。

 

 

肝臓がお疲れになる原因は、もはやアルコールだけではありません。

 

 

 

 

現代社会では、食べ物に含まれる添加物、日々のサプリメントや薬

 

 

そしてストレスなど、私たちの体に入ってくる様々な物質を分解・処理するために、

 

 

肝臓は慢性的にフル稼働し、疲弊している状態です。

 

 

肝臓が担う主要な働きはたくさんありますが、特に大切なのが、次の3つです。

 

 

 

 

 

代謝(たいしゃ):栄養をエネルギーや体に使う物質に変える

 

 

解毒(げどく):有害物質の毒性を低くして外に出す

 

 

免疫(めんえき):体に入った異物や病原体を処理する

 

 

 

 

これらの働きがうまく機能しなくなると、全身に不調が現れやすくなります。

 

 

 

 


 

 

 

成人日本人の3人に1人!お酒を飲まない人もなる「脂肪肝」の原因

 

 

現在、成人日本人の3人に1人が脂肪肝であると報告されています。

 

 

「お酒を飲まないのに、なぜ?」と思う方も多いでしょう。

 

 

その大きな原因は、脂身や揚げ物(脂質)の摂りすぎよりも、

 

 

ごはん、パン、麺類、甘いお菓子などの炭水化物(糖質)の摂取が多い傾向にあるからです。

 

 

 

 

炭水化物が脂肪に変わるメカニズム

 

 

糖(ブドウ糖)を摂る

 

 

肝臓でグリコーゲン(糖の貯蔵庫)に変換され、肝臓や筋肉に蓄えられる

 

 

肝臓と筋肉のグリコーゲン貯蔵庫がいっぱいになる

 

 

余った糖は、肝臓内で中性脂肪に変換され、肝臓脂肪、内臓脂肪、皮下脂肪として貯蔵される

 

 

これが、飲酒習慣がない方でも脂肪肝になる主な理由です。

 

 

 

 

特に、スナック菓子、菓子パン、カップ麺、アイスクリーム、高カロリーの清涼飲料水など、

 

 

精製された糖質や果糖が多く含まれる食品は要注意です。

 

 

お手元に血液検査の結果がある方は、AST<ALTになっていないか、

 

 

一度確認してみるといいかもしれません。

 

 

このパターンは脂肪肝の可能性があるとされています。

 

 

 

 


 

 

 

肝臓機能の低下が引き起こす具体的なサイン(代謝・解毒)

 

 

免疫の働きについては、以下の前回ブログを参照して頂くとして、

 

 

(前回ブログ「すぐ風邪をひく…」その原因は自律神経?免疫力を高める鍼灸と東洋医学の話

 

 

今回は代謝と解毒の機能が落ちたときに出る具体的な不調のサインを見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

1. 代謝機能の低下のサイン

 

 

 

肝臓の代謝機能が落ちると、せっかく摂取した栄養素が

 

 

体に必要なエネルギーや物質に効率よく変換されにくくなります。

 

 

 

 

しっかり寝ても体がだるい、疲労感が抜けない:エネルギー生産が滞っている

 

足がむくむ:タンパク質の合成や水分代謝がうまくいかない

 

味が濃いものしか美味しく感じない:味覚の鈍化(東洋医学的には「肝」と「脾」の連携不良)

 

 

 

 

身体を動かすのに必要なものが足りない・届かない状態だと、

 

 

いつまでたっても良くなりませんよね。

 

 

 

 

 

 

 

2. 解毒機能の低下のサイン

 

 

 

肝臓の解毒機能が落ちると、アルコールや薬、そして代謝の過程でできた

 

 

有害物質の毒性を低くして、体外に排泄することができなくなってしまいます。

 

 

 

 

慢性的な頭の重さや倦怠感:有毒物質が体内に残留している

 

 

前日飲んだ薬(睡眠薬など)の効果が残り、日中もぼーっとする:薬の分解・排泄が遅れている

 

 

常に皮膚がかゆい、吹き出物・肌荒れが出る:解毒しきれなかった物質が皮膚から排泄されようとしている

 

 

 

 

美容に関心の高い方にとって、肌のコンディションは非常に重要ですよね。

 

 

肌の不調は、体のデトックス機能(解毒・排泄)の停滞を知らせるサインかもしれません。

 

 

 

 


 

 

 

東洋医学から見た「肝」の役割と鍼灸治療

 

 

東洋医学では、五臓六腑の一つである「肝(かん)」は、

 

 

西洋医学でいう肝臓の働きに加え、もっと幅広い役割を担っていると考えます。

 

 

 

 

 

東洋医学の「肝」が担う主な役割

 

 

 

蔵血(ぞうけつ):

 

 

血液を貯蔵し、全身の活動量に応じて血液量を調節する(血の量の調整)

 

 

 

疏泄(そせつ):

 

 

全身の気(エネルギー)・血(血液)・水(体液)の流れをスムーズにする

 

 

(自律神経・ホルモンバランスの調整)

 

 

 

特に、自律神経の働きと深く関わる「疏泄」機能が乱れると、次のような症状が出やすくなります。

 

 

 

 

 

イライラ、怒りっぽい、情緒不安定といった、感情面のトラブル

 

 

 

眼精疲労、目の疲れ、充血といった、目に関する不調

 

(「肝は目に開竅(かいきょう)する」=肝の不調は目に現れる)

 

 

 

肩こり、筋緊張といった、全身の筋肉のトラブル

 

(「肝は筋を主る」=肝の不調は筋肉の硬さに現れる)

 

 

 

生理不順や月経前の不調といった、婦人科のトラブル(血の調整が乱れるため)

 

 

 

 

 

日々の育児や仕事でお疲れの方に多い、疲労、肩こり、寝不足、生理不順といったお悩みは、

 

 

まさにこの「肝」の機能低下と深く関わっていることが多いんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

鍼灸師が見る「肝」の不調のサイン(チェックポイント)

 

 

 

実際に体を拝見して判断しますが、セルフチェックとして、

 

 

以下の反応がある方は「肝」がお疲れかもしれません。

 

 

 

1、肋骨の右側(特に右みぞおちの辺り)を押すと痛い

 

2、足の親指と人差し指の間を押すと痛みや硬さがある(「肝」の経絡の終点付近)

 

3、頬の左側や側頭部、体中のスジが硬い

 

4、が非常に疲れる、ドライアイ、充血しやすい、ピントが合いにくい

 

 

このような症状や所見がある場合は、肝の対処をすればよくなる可能性があります。

 

 

 


 

 

 

鍼灸治療で「肝」の働きを整え、体質を根本から改善!

 

 

肝臓は、すべての臓器の中で一番エネルギーを消費しているともいわれる

 

 

(基礎代謝量は心臓の約4倍、腎臓の約3倍とも!)、重要な臓器です。

 

 

疲労回復、代謝アップ、デトックス、自律神経の調整…

 

 

すべてにおいて、肝臓の働きを改善させることが非常に重要です。

 

 

 

 

鍼灸治療は、東洋医学の考えに基づき、乱れた「肝」の疏泄機能(気の流れ)を整え、

 

 

滞った「気・血・水」の流れを改善することで、体質を根本から見直すことを得意としています。

 

 

 

 


 

 

 

最後に

 

 

 

疲れが取れない体質を改善したい

 

慢性的な眼精疲労や頭痛をどうにかしたい

 

自律神経を整えて心穏やかに過ごしたい

 

美容と健康を同時に叶えたい

 

 

 

皆さんいろんな悩みや願望があると思います。

 

 

すぐには叶えられないものもありますが、一つずつ対処していけば

 

 

大体の事は改善できると私は考えています。

 

 

 

 

自律神経の乱れや免疫の問題、体質改善などは鍼灸治療の得意分野です!

 

 

お一人おひとりの体質と症状に合わせたオーダーメイドの施術で、

 

 

心身ともに健やかな状態へのお手伝いをさせていただきます。

 

 

 

 

何かお力になれることがきっとあると思いますので、

 

 

どんな小さなことでも、どうぞお気軽にご相談くださいね。

 

 

※なお、上記で述べたAST<ALTでの脂肪肝の可能性は、

 

 

あくまでも一つの傾向であり、正確な診断は必ず医療機関で受けてください。

 

 

 

 

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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