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その頭痛、実は「脳のむくみ」かも?足のむくみと低気圧頭痛の意外な関係

みなさん、こんにちは!

 

 

北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピで、

 

 

自律神経や目の不調、そして体質改善をサポートしている鍼灸師の岡崎です。

 

 

5月に入って、いよいよゴールデンウイークです。

 

 

当院は5/3(日)~6(水)がお休みです。

 

 

お間違えなきよう、お気を付けくださいませ。

 

 

さて、本題に入りますが、これから少しずつ湿度が高い日も出てきます。

 

 

そこで、皆さんお困りの「むくみ」について今回はお話していきます。

 

 

 

 


 

 

 

「靴がきつい日」は「頭が痛い日」ではありませんか?

 

 

 

「夕方になるとパンプスが食い込んで痛い」

 

 

「足の甲を指で押すと、跡がなかなか戻らない」

 

 

 

多くの女性がが抱える「足のむくみ」。

 

 

しかし、単なる美容の悩みとして片付けてはいませんか?

 

 

実は、深刻な低気圧頭痛や気象病に悩む方の多くに、

 

 

この「むくみ」のサインが共通して現れています。

 

 

 

 

 

東洋医学、そして物理的な視点で見れば、

 

 

足のむくみと頭痛は別々の症状ではありません。

 

 

これらは地続きの現象であり、あなたの体内で

 

 

「水圧のコントロールが効かなくなっている」ことを知らせる警告灯なのです。

 

 

 

 


 

 

 

低気圧が招く「脳のむくみ」という物理現象

 

 

以前の記事で、低気圧の日は「ポテトチップスの袋」のように体が内側から膨らむとお伝えしました。

 

 

この膨張は、血管や細胞レベルでも起きています。

 

 

 

 

 

逃げ場のない脳のパニック

 

 

気圧が下がると、私たちの血管からは水分がじわりと漏れ出し、

 

 

組織が膨張しようとします。

 

 

足であれば皮膚が伸びて「むくみ」として現れますが、問題は「脳」です。

 

 

 

 

 

脳は、頭蓋骨という硬い骨の箱に守られています。

 

 

そのため、脳の組織がむくんで膨らもうとしても、外側に逃げ場がありません。

 

 

結果として脳内の圧力(脳圧)が高まり、血管や神経を内側から圧迫することで、

 

 

あの特有の「ズキズキ」「ズーン」とした低気圧頭痛が引き起こされるのです。

 

 

 

 

 

つまり、足がむくんでいるとき、あなたの脳も同様にパンパンに膨らんでいる可能性がある。

 

 

これが、天気病に伴う頭痛の正体の一つです。

 

 

 

 


 

 

 

東洋医学で診る「水毒」と自律神経の乱れ

 

 

東洋医学では、このように処理しきれない余分な水分が停滞した状態を「水毒(すいどく)」と呼びます。

 

 

水の巡りが滞ると、全身のエネルギーの循環も阻害されます。

 

 

特に脳周りの「水」の停滞は、自律神経の司令塔である視床下部にとって大きなストレスとなります。

 

 

 

 

 

水毒のサイン

 

 

 

鏡で自分の舌を見てみてください。

 

 

舌の縁にギザギザとした「歯の跡(歯痕)」がついていませんか?

 

 

これは体の中に余分な水分が溜まり、舌までむくんで歯に押し付けられている証拠。

 

 

典型的な「脳のむくみ」予備軍のサインです。

 

 

 

 


 

 

 

なぜ「揉むだけ」では頭痛が治らないのか

 

 

頭が痛いとき、首や肩をマッサージすると一時的に楽になるかもしれません。

 

 

しかし、低気圧のたびに繰り返す頭痛に対しては、筋肉をほぐすだけでは不十分です。

 

 

なぜなら、原因は筋肉のコリではなく、

 

 

「体内の水圧をコントロールする機能」が壊れていることにあるからです。

 

 

 

 

 

ダムが決壊しそうなときに、堤防の表面を塗り直しても意味がありません。

 

 

必要なのは、速やかに水を排出し、水位を適切に保つ「排水ポンプ」を修理すること。

 

 

鍼灸治療が目指すのは、まさにこの「水圧調整機能の復旧」です。

 

 

 

 


 

 

 

鍼灸による「水圧コントロール」:腎と脾を動かす

 

 

私の鍼灸治療は、単に痛みを散らすための処置ではありません。

 

 

脳を包む「水圧」そのものを正常化するために、

 

 

体内の排水・循環システムを根本から調律していきます。

 

 

 

 

 

天然の「排水ポンプ」を起動させる(腎の強化)

 

 

東洋医学において、体内の水分量を最終的にコントロールしているのは「腎(じん)」という臓器です。

 

 

腎の力が弱まると、不要な水分を尿として排出する力が落ち、

 

 

体内に「水溜まり」ができやすくなります。

 

 

私は、足首にある「太谿(たいけい)」などの重要なツボを刺激し、

 

 

眠っている排水ポンプを再起動させます。

 

 

これにより、脳に溜まった余分な水分が下へと引き込まれ、

 

 

内圧がスッと下がっていくのです。

 

 

 

 

 

水を捌く「土台」を作る(脾の調整)

 

 

 

どれだけポンプを動かしても、入ってくる水の処理(消化吸収)が追いつかなければ、

 

 

すぐにまた水は溢れます。

 

 

そこで、消化器系を司る「脾(ひ)」を整えます。

 

 

脾がいわば「湿気を吸い取るスポンジ」として機能するように調律することで、

 

 

気圧が下がっても血管から水が漏れ出しにくい、締まりのある体質を作ります。

 

 

 

 

 

「下病上取(げびょうじょうしゅ)」:足から頭の圧を抜く

 

 

 

「頭が痛いのに、なぜ足に鍼を打つの?」と驚かれることがありますが、

 

 

これこそが東洋医学の理にかなった手法です。

 

 

頭部がパンパンに膨らんでいるとき、頭に近い場所を刺激しすぎると、

 

 

かえって気が集まって逆効果になることがあります。

 

 

あえて一番遠い「足先」のツボに刺激を与えることで、

 

 

物理的に上部の圧力を下へと誘導し、脳の締め付けを解放します。

 

 

施術中、多くの方が「視界が明るくなった」「頭の重さが抜けていく」

 

 

と感じるのは、この急激な圧力の変化によるものです。

 

 

 

 

 

一症例として、雨の前日は必ず頭痛薬が手放せなかった教職の女性。

 

 

足のむくみケアと同時に「腎」の機能を高める施術を重ねた結果、

 

 

今では気圧の変化に気づかないほど、頭も足元も軽やかな毎日を過ごされています。

 

 

継続して治療すれば、ある程度のコントロール下で過ごすことができるという一例です。

 

 

 

 


 

 

 

今日からできる「脳の除湿」養生

 

 

プロのケアに加え、日常で「水圧」を管理するためのポイントをお伝えします。

 

 

 

 

 

細胞を潤す「一口・15分」のルール

 

 

 

前回のブログでも触れましたが、重要なのでもう一度お伝えします。

 

 

水分補給で最も大切なのは「量」ではなく「飲み方」です。

 

 

カラカラの土にバケツで水を撒いても染み込まないのと同様、

 

 

一気飲みした水は細胞を潤す「津液(しんえき)」にならず、

 

 

そのまま「むくみ」の材料になってしまいます。

 

 

 

実践: 喉が渇いたと感じる前に、15分〜20分に一度、一口だけ含んでゆっくり飲み込む。

 

 

効果: 血中の水分量を一定に保つことで、血管の外へ水が漏れ出す(=むくむ)のを防ぎます。

 

 

 

 

 

「第2のポンプ」を動かす

 

 

 

デスクワーク中の30秒ケア

 

 

 

足のむくみを放置することは、脳への圧力を高め続けることと同じです。

 

 

重力で下半身に溜まった水分を、強制的に循環へ戻す必要があります。

 

 

 

 

 

つま先立ち&かかと上げ

 

 

 

デスクに座ったままでも構いません。

 

 

かかとを上げ下げして、ふくらはぎの筋肉をしっかり収縮させましょう。

 

 

 

 

 

足首回し

 

 

 

左右30回ずつ。足首が固まると「水の道」が塞がります。

 

 

ここを動かすだけで、東洋医学で水を司る「腎」の経絡が刺激され、

 

 

天然の排水ポンプが起動します。

 

 

 

 

 

入浴の「水圧」を利用した物理的なデトックス

 

 

 

シャワーだけで済ませるのは、気象病ケアとしては非常にもったいない習慣です。

 

 

お風呂には、マッサージ以上に効率的な「水圧」という味方がいます。

 

 

 

 

 

静水圧の力

 

 

 

湯船に浸かると、全身に水の重さ(水圧)がかかります。

 

 

この圧力が、血管の外側の組織に漏れ出した余分な水分を、

 

 

物理的に血管内へと押し戻してくれます。

 

 

 

 

 

おすすめの入り方

 

 

 

40度前後のぬるめのお湯に15分以内。

 

 

じんわり汗ばむ程度が理想です。

 

 

血管に戻った水分は、その後尿として適切に排出され、

 

 

脳のパンパンな状態をリセットしてくれます。

 

 

 

 


 

 

 

結び:頭痛薬を飲む前に、体内の「水はけ」を確認して

 

 

 

頭痛は、あなたの体が「これ以上、内圧に耐えられない」と必死に発しているSOSです。

 

 

薬でその声(痛み)を消す前に、

 

 

まずは自分の体の中に「水溜まり」ができていないか、確認してみてください。

 

 

 

 

 

鍼灸治療は、固まった体を緩め、呼吸を深くし、自律神経を整えるのが大の得意分野です!

 

 

病院の検査では異常なしと言われる頭痛でも、

 

 

脈や舌診を通じて東洋医学的に読み解けば、

 

 

必ず原因と対策が見つかります。

 

 

 

 

 

天気に怯える毎日を卒業し、

 

 

どんな空模様の日でも自分らしく過ごせる

 

 

「巡りの良い体」を一緒に作っていきましょう。

 

 

千里中央で、あなたの自律神経を丁寧に調律させていただきます

 

 

 

 

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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