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月の満ち欠けで心が揺れる?「なんとなくしんどい」を東洋医学で紐解くバイオリズム調律法

みなさん、こんにちは!

 

 

北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピで、

 

 

自律神経や目の不調、そして体質改善をサポートしている鍼灸師の岡崎です。

 

 

とうとう近畿地方が梅雨入り宣言されました。

 

 

これからしばらく雨が続きそうで、少しどんより気分です。

 

 

 

 

 

毎年この季節になると、一定数の方が必ず調子を崩します。

 

 

その原因の大半は「湿度」、東洋医学的に言うなら「湿邪」の影響です。

 

 

ですが、それ以外にも調子を崩す要素はたくさんあります。

 

 

そこで今回は、その要素の中の一つ、「月の満ち欠け」についてお話していきます。

 

 

 

 


 

 

 

はじめに:6月の不調、本当に「気圧」のせいだけですか?

 

 

6月に入り、どんよりとした空模様の日が増えてきましたね。

 

 

「梅雨の時期は気圧の変化が激しいから、頭痛やだるさが出ても仕方がない」

 

 

——ちまたでは、そんな「天気病」や「気象病」という言葉があふれています。

 

 

 

 

 

でも、少し胸に手を当てて考えてみてください。

 

 

あなたのその「なんとなくしんどい」という感覚は、

 

 

本当に気圧のアップダウンのせい「だけ」でしょうか。

 

 

 

「気圧はそんなに低くないはずなのに、なぜか心がざわついて眠れない」

 

「満月の夜が近づくと、理由のない不安感やイライラに襲われる」

 

「新月の時期になると、まるでバッテリーが切れたみたいに体が動かなくなる」

 

 

 

もしあなたが、そんな風に「月の満ち欠け」や「季節の巡り」と

 

 

自分の心身がリンクしているような感覚を持っているとしたら……

 

 

意外とそれは、ただの思い込みでは無かったりするんです。

 

 

そういう変化に敏感な方は、人一倍に感受性が豊かで、

 

 

自然界の微細な変化をキャッチできる素晴らしい「波長」の持ち主なのです。

 

 

 

 

 

東洋医学では、人間の体は自然界(大宇宙)の一部であり、

 

 

その影響をダイレクトに受ける「小宇宙」であると考えます。

 

 

今回は、病院の検査では「異常なし」と言われてしまうその言語化しにくいしんどさの正体を、

 

 

東洋医学の智慧である「気(エネルギー)」と「陰陽のバイオリズム」から、

 

 

プロの鍼灸師としてハッキリと紐解いていきますね。

 

 

 

 


 

 

 

東洋医学から見た「月の満ち欠け」と人間のバイオリズム

 

 

現代医学(西洋医学)では、月の満ち欠けと体調の関連性は、

 

 

科学的なデータとして立証するのが難しいと言われることが多いです。

 

 

 

しかし、東洋医学の歴史を何千年も遡ると、古典(黄帝内経など)にはすでに

 

 

「月と人間の気血(エネルギーと血液)の連動」について明確に記されています。

 

 

 

「月が満ちるときは、人の血気も満ち、筋肉も強くなる。月が欠けるときは、人の血気も衰え、経絡の通りも悪くなる」

 

 

 

このように、大昔の人々は、月の引力が地球の潮の満ち引き(潮汐現象)を起こすのと同じように、

 

 

約60%が水分でできている人間の体にも、大きな影響を与えていることを肌で知っていたのです。

 

 

 

 

 

東洋医学の根本にあるのは「陰陽」という考え方です。

 

 

世の中のすべてのものは、

 

 

アクティブな「陽」と、静かな「陰」のバランスで成り立っています。

 

 

月も同様に、満ちていくプロセス(陽)と、

 

 

欠けていくプロセス(陰)を繰り返しています。

 

 

 

 

 

あなたの体が常に重だるかったり、メンタルが引っ張られたりするのは、

 

 

この自然界の陰陽の大きな波に対して、

 

 

あなた自身の「気・血・水」のバランスがうまく同調(チューニング)できていないからなのです。

 

 

 

 


 

 

 

【満月と新月】あなたの「気」が乱れる2つのパターン

 

 

月のサイクルにおいて、特に心身の波が大きくなりやすいのが

 

 

「満月」と「新月」のタイミングです。

 

 

それぞれの時期に、あなたの体の中で何が起きているのかを東洋医学的に解説します。

 

 

 

 

 

① 満月の時期:エネルギー過剰による「気逆(きぎゃく)」とイライラ

 

 

満月は、自然界の「陽」のエネルギーが最高潮に達する時です。

 

 

この時期、人間の体もエネルギー(気)や水分が満杯になりやすく、

 

 

上へと突き上げるような変化が起こります。

 

 

これを東洋医学では「気逆(きぎゃく)」と呼びます。

 

 

 

出やすい不調

 

 

 

頭の芯がカッカと熱く冴えてしまい、眠れない

 

理由のない焦燥感、イライラ、感情の爆発

 

スマホの画面を見ていると、いつも以上に目がチカチカして眼精疲労がひどくなる

 

頭痛(特にズキズキと拍動するような痛み)

 

 

 

もともと頑張り屋さんで、頭をフル回転させているデスクワーカーは、

 

 

脳に気が集まりがちです。

 

 

そこに満月の「陽気」が加わることで、

 

 

コップから水があふれるようにメンタルや自律神経が乱れてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

 

② 新月の時期:エネルギー枯渇による「気虚(ききょ)」と重だるさ

 

 

一方で新月は、月が姿を消し、

 

 

自然界のエネルギーが最も内にこもり、「陰」が極まる時です。

 

 

 

この時期は、デトックスやリセットには最適なタイミングですが、

 

 

体力が落ちている人にとっては、

 

 

エネルギー(気)が底を突く「気虚(ききょ)」の状態になりやすいです。

 

 

 

出やすい不調

 

 

 

朝、ベッドから起き上がれないほどの猛烈な重だるさ

 

心がどんよりと沈み、誰とも話したくなくなる

 

胃腸の働きがストップしたように、お腹が張る、消化不良を起こす

 

「私なんて…」と、過去のネガティブな記憶がフラッシュバックする

 

 

 

在宅ワーク中心のフリーランスの方など、

 

 

静かな環境で自分の内面に意識が向きやすい方は、

 

 

新月の「陰」の引力に引っ張られすぎてしまい、

 

 

心身がフリーズしてしまうことが少なくありません。

 

 

 

 


 

 

 

なぜ「なんとなくしんどい」が続くのか?原因は五臓の「肝」と「脾」にある

 

 

病院の検査で「異常なし」と言われるのに、

 

 

なぜこれほどまでに月の満ち欠けや季節の変わり目に振り回されてしまうのでしょうか。

 

 

その根本的な原因は、東洋医学でいう五臓の「肝」と「脾」の機能低下にあります。

 

 

 

 

 

「肝」が疲れると、波長の変化を受け流せない

 

 

 

東洋医学の「肝」は、自律神経のコントロールや、

 

 

エネルギッシュな「気」の流れをスムーズに巡らせる感情のコントロールタワーです。

 

 

また、「目」とも深い繋がりがあります。

 

 

 

 

 

日々、パソコンやスマホの画面を凝視し、

 

 

眼精疲労を溜め込んでいる現代人は、

 

 

それだけで「肝」のエネルギー(血)を激しく消耗しています。

 

 

 

 

 

「肝」がスカスカに疲れていると、

 

 

自然界のバイオリズム(月の満ち欠けや気圧)が変化したときに、

 

 

その変化を上手に受け流す「しなやかさ」を失ってしまいます。

 

 

その結果、波をもろに食らってしまい、

 

 

メンタルがグラグラに揺れてしまうのです。

 

 

 

 

 

「脾(胃腸)」に水が溜まると、頭の芯が休まらない

 

 

 

もう一つの原因が、消化器系である「脾」です。

 

 

特に6月の梅雨時期は、

 

 

外の湿気(湿邪)によって胃腸の働きがグッと落ち込みます。

 

 

 

 

 

胃腸が弱ると、体の中に「余分な水分(内湿)」が溜まります。

 

 

東洋医学には「清陽の気は上り、濁陰の気は下る」という言葉がありますが、

 

 

お腹に濁った水が溜まっていると、

 

 

本来なら頭に届くべきクリアなエネルギーが上がらなくなります。

 

 

 

これが、あなたが日々感じている

 

 

「スマホ疲れだけではない、頭の芯が重だるくて休まらない感覚」の正体です。

 

 

 

 


 

 

 

自分の内側と対話する:自宅でできる「陰陽調律」セルフケア

 

 

月のバイオリズムに振り回されるのを防ぐためには、

 

 

日頃から自分の内側の「気」を整え、

 

 

自然の波に寄り添うような養生が必要です。

 

 

今日からできる、心地よいセルフケアをご提案します。

 

 

 

 

 

 

 

【満月前後のケア】「上った気を下ろす」静の養生

 

 

 

満月に向けてイライラや目の冴えを感じたら、

 

 

体の上部に集まった「陽気」を下へ引き下ろすケアを行いましょう。

 

 

 

 

 

スマホ断食と暗闇の時間を

 

 

夜は部屋の照明を少し落とし、スマホやPCの強い光を遮断します。

 

 

五感の中でも特に「視覚」を休めることで、「肝」の興奮を鎮めます。

 

 

 

 

 

足湯(頭寒足熱)

 

 

熱めのお湯に足首まで浸かり、頭に上った血を足元へ引き戻します。

 

 

これだけで、驚くほど深い睡眠が確保できるようになります。

 

 

 

 

 

「太衝」のツボ押し

 

 

足の親指と人差し指の骨が交わる手前のくぼみにあるツボです。

 

 

「肝」の昂りを抑え、気の巡りをスムーズにしてくれます。

 

 

ここを優しく、息を吐きながら痛気持ちいい強さで押してみてください。

 

 

 

 

 

 

【新月前後のケア】「エネルギーを補い巡らせる」温の養生

 

 

 

新月に向けて体が重く、心が沈みがちになったら、

 

 

エネルギーを優しく補い、お腹を温めるケアが必要です。

 

 

 

お腹と小豆の温め

 

 

小豆のホットパックや湯たんぽでおへその下(丹田)や胃のあたりを温めます。

 

 

じんわりとした温かさは、お腹の「脾」の働きを蘇らせ、安心感をもたらしてくれます。

 

 

 

 

 

白湯と旬の食べ物

 

 

冷たい飲み物は一切お休みして、朝一番の白湯で胃腸をスイッチオン。

 

 

水分を小まめに排出してくれるハトムギ茶や、

 

 

気を補う小豆、かぼちゃなどを食事に取り入れましょう。

 

 

 

 

 

「足三里」へのセルフお灸

 

 

ひざのお皿のすぐ下、外側のくぼみから指幅4本分下にある、

 

 

胃腸を元気にする万能のツボです。

 

 

市販の台座灸(せんねん灸など)で、

 

 

心地よい温かさを感じる時間を5分だけ作ってみてください。

 

 

お灸の煙と温かさは、自分の内側と静かに対話する最高の時間になります。

 

 

 

 


 

 

 

鍼灸治療が提案する、中長期的な「体の予報」

 

 

セルフケアを頑張っていても、

 

 

「どうしても自分一人では、この重だるい波から抜け出せない」という時もありますよね。

 

 

それは、あなたの体質そのものが、

 

 

長年の無理や自律神経の酷使によって、

 

 

自力でチューニングできないほど凝り固まっているサインです。

 

 

つまり、異常なんです。

 

 

 

 

 

鍼灸治療は、固まった体を緩め、呼吸を深くし、自律神経を整えるのが大の得意です!

 

 

当院の鍼灸治療は、単に「肩が凝ったからそこを揉む」「頭が痛いから針を刺す」というような、

 

 

一時しのぎの対症療法ではありません。

 

 

 

 

 

初回の施術で「あ、頭が軽くなった」「目がパッと開く感じがする」

 

 

という満足感をお持ちいただくのは当然のこと。

 

 

私たちが本当に目指しているのは、その先にある「中長期的な体質の再構築」です。

 

 

 

 

 

当院では、東洋医学独自の伝統的な診断方法である

 

 

「脈診」や「舌診」、「腹診」を行います。

 

 

あなたの手首の脈の打ち方や、舌の形、色、苔のつき方を見ることで、

 

 

あなたの自律神経が今、どれくらい乱れているのか、

 

 

内臓(肝や脾)の疲れがどこにあるのか、

 

 

血がどれほど不足しているのかをリアルタイムに可視化します。

 

 

 

 

 

そして、あなたの体の状態に合わせた「体の予報(ロードマップ)」を提示します。

 

 

 

「今月は梅雨の湿気でお腹が弱りやすいので、まずはここの水分を抜いて頭をスッキリさせましょう」

 

「来月に向けて、今度は『肝』にしっかり血を蓄えておきます。そうすれば、次の季節の変わり目(土用)が来ても、メンタルが底落ちしなくなりますよ」

 

 

このように、先の見えない不調に対して「次に自分の体に何が起こるか、どう備えればいいか」が分かれば、理由のない不安は消え去っていきます。

 

 

 

当院の鍼灸で、細く繊細な鍼がツボに触れた瞬間の、

 

 

トーンと響く心地よさ。

 

 

お灸のじんわりとした温かさ。

 

 

 

 

 

それは、外側の騒がしい世界から離れ、

 

 

あなたの「気」のバイオリズムを優しく自然界と調和させていく、

 

 

極上のチューニング時間です。

 

 

 

 


 

 

 

おわりに:あなたのその繊細さは、強みでもあります

 

 

 

「なんとなくしんどい」という感覚を周りに理解してもらえず、

 

 

一人で苦しんできたかもしれません。

 

 

でも、自然のバイオリズムを感じ取れるその繊細な体は、

 

 

決してあなたを苦しめるためのものではありません。

 

 

それは、「そろそろ自分を後回しにするのをやめて、体と心の声を聞いてあげて」という、

 

 

体からの愛あるメッセージです。

 

 

 

 

 

あなたの「言葉にならない苦しみ」を一緒に読み解き、一時的なリセットではなく、

 

 

これから先、何年、何十年と付き合っていくあなたの体を根本から底上げしていく。

 

 

当院は、そんなあなたにとっての「一生モノの体のパートナー」でありたいと思っています。

 

 

 

 

 

月の満ち欠けに揺れる自分を責めるのは、もうおしまい。

 

 

千里中央の静かな空間で、あなたの「気」の波長を、

 

 

一番心地よい状態へと調律するお手伝いをさせてくださいね。

 

 

いつでもお待ちしています。

 

 

 

 

 

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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