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【原因不明のだるさ】梅雨後半の胃腸バテと自律神経の乱れを整える東洋医学のヒント

そのだるさ、実は胃腸の悲鳴かも?

 

 

みなさん、こんにちは!

 

 

北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピで、

 

 

自律神経や目の不調、そして体質改善をサポートしている鍼灸師の岡崎です。

 

 

7月も目前になり、台風が連続で来たり、ジメジメとした梅雨の湿気に加えて、もうそろそろ30℃を超える日が増えそうです。

 

 

 

 

 

外を少し歩くだけでじんわりと汗がにじむこの季節、

 

 

冷たいアイスコーヒーや麦茶、のどごしの良いそうめん、

 

 

お風呂上がりの冷えたビールが格別に美味しく感じられる時期でもあります。

 

 

でも、こんな自覚症状に心当たりはありませんか。

 

 

 

 

 

食欲がないわけじゃないし、ご飯は美味しく食べられる。だけど、食べた後になんだか異様にお腹が張る。

 

朝起きた瞬間から、体に鉛が詰まっているみたいに重くて動けない。

 

寝ても寝ても疲れが抜けなくて、頭の芯がずーっとぼんやりしている。

 

 

 

 

病院に行って検査をしても異常はありませんね、

 

 

自律神経の乱れでしょうと言われてしまい、

 

 

お薬をもらうほどでもないけれど、明らかに毎日がしんどい。

 

 

そんな、自分でもうまく説明できない体の違和感や気分の波に、

 

 

今まさに振り回されている方がとても増えています。

 

 

 

 

 

実はその不調、単なる寝不足や体力の衰えではありません。

 

 

この梅雨の時期に知らず知らずのうちに冷たいものを摂りすぎた結果、

 

 

あなたのお腹の中で胃腸が、もう限界です、と悲鳴を上げているサインかもしれないのです。

 

 

 

 

 

今回は、そんな梅雨の後半に起こる隠れ胃腸バテが、

 

 

なぜあなたの心と体をここまで重くさせてしまうのか、

 

 

東洋医学の知恵を使って一緒に紐解いていきましょう。

 

 

 

 


 

 

 

東洋医学で紐解く:湿気が大嫌いな脾のハナシ

 

 

東洋医学では、私たちの体の中にある内臓の働きをいくつかのグループに分けて考えます。

 

 

その中で、今回主役となるのが脾という場所です。

 

 

西洋医学でいう脾臓とは少し異なり、東洋医学における脾は、

 

 

胃とともに消化吸収をコントロールする胃腸の働き全般を指しています。

 

 

この脾には、とても重要な役割があります。

 

 

それは、私たちが毎日食べたものや飲んだものを受け止めて、

 

 

それを体の中で使える生きるためのエネルギー、

 

 

気、血、水に作り変えるという役割です。

 

 

いわば、体という国を動かすためのエネルギー製造工場ですね。

 

 

 

 

 

私たちが元気に動けるのも、夜にぐっすり眠れるのも、

 

 

心が穏やかでいられるのも、

 

 

すべてはこの脾という工場が毎日せっせと質の良いエネルギーを作ってくれているおかげなのです。

 

 

しかし、この優秀な工場には、最大の弱点があります。

 

 

それが湿気と冷えです。

 

 

 

 

 

梅雨の時期は、ただでさえ空気中に余分な水分があふれています。

 

 

東洋医学の古典にも、自然界の湿気が体に悪影響を及ぼすと脾を傷めやすい、

 

 

という記述が残されているほどです。

 

 

お部屋に湿気がこもるとカビが生えたりジメジメしたりするように、

 

 

私たちの体の中も湿気の影響で水分代謝が滞り、お腹の中に重たい水分が溜まりやすくなります。

 

 

 

 

 

そんな湿気でただでさえ工場の機械が錆びつきそうになっているところに、

 

 

追い打ちをかけるのが冷たいものの摂りすぎです。

 

 

暑いからといって氷の入った飲み物を一気に飲み干したり、

 

 

冷たい食事ばかりを続けていると、お腹の工場はキンキンに冷やされてしまいます。

 

 

 

 

 

機械は冷えると固まって動かなくなってしまいますよね。

 

 

こうして湿気と冷えのダブルパンチを食らった脾の工場は、ついに機能がストップしてしまうのです。

 

 

これが、食欲はあるのに食べるとお腹が張ったり、体が鉛のように重くなったりする根本的な原因です。

 

 

 

 


 

 

 

なぜ胃腸が弱ると自律神経が乱れ、目が疲れるのか?

 

 

胃腸が弱っているのは分かったけれど、

 

 

どうしてそれがイライラや不安、自律神経の乱れに繋がるの、

 

 

と思われるかもしれませんね。

 

 

実は、ここに東洋医学のとても面白い繋がりがあります。

 

 

 

 

 

先ほど、脾の工場は生きるためのエネルギーである気や血を作る場所だとお伝えしました。

 

 

気は目に見えないエネルギーで、自律神経の安定や気分の前向きさを支えるもの。

 

 

血は全身に栄養を運び、脳や心を落ち着かせるための滋養分です。

 

 

脾の工場がストップすると、当然、この気と血の生産量がガクンと落ちてしまいます。

 

 

 

 

 

材料が足りなくなると、体は生命維持に不可欠な心臓や内臓を動かすことに気を優先して使おうとします。

 

 

その結果、本来なら心や脳に巡るはずだったエネルギーが、まったく足りなくなってしまうのです。

 

 

東洋医学では、脳や心にエネルギーが十分に行き届かなくなると、

 

 

自律神経のバランスが崩れ、

 

 

理由のない不安感に襲われたり、イライラが止まらなくなったり、

 

 

夕方になると急に寂しくなったりすると考えます。

 

 

 

 

 

あなたの心が弱いから気分の波があるのではない、

 

 

お腹の工場がエネルギー不足を起こしているから、心がSOSを出しているのですね。

 

 

 

 

 

また、現代人に外せないのが抜けない眼精疲労との関係です。

 

 

東洋医学には、目は血を得てよく見る、という言葉があります。

 

 

目は、十分な血という栄養が注がれることで初めて健やかに働くことができる、という意味です。

 

 

しかし、お腹が冷えてエネルギーを作れなくなると、

 

 

体の一番高いところにある目まで栄養を吸い上げることができなくなります。

 

 

 

 

 

特に現代人は、在宅ワークやスマホの普及で、日常的に目を酷使しています。

 

 

ただでさえ目で大量のエネルギーを消費しているのに、

 

 

お腹からの供給がストップしてしまうわけですから、

 

 

目の奥が痛んだり、頭の芯が休まらないような深い疲労感に繋ってしまうのです。

 

 

 

 

 

これを自律神経の最新理論であるポリヴェーガル理論の視点から見ても、

 

 

胃腸の働きの低下は、内臓から脳へと伸びる迷走神経を通じて、

 

 

今はピンチの連続だよというサインを脳に送り続けます。

 

 

すると脳は、リラックスモード、つまり副交感神経に入ることができず、

 

 

常に警戒モード、交感神経の過緊張や、逆にエネルギーが切れてシャットダウンする反応になってしまい、

 

 

不眠や激しいだるさを引き起こすのです。

 

 

 

 


 

 

 

その場しのぎのケアでは届かない内臓機能の再構築

 

 

体が重だるいとき、多くの人はマッサージに行って筋肉をほぐしてもらおう、

 

 

整体で骨格を整えてもらおう、と考えるかもしれません。

 

 

もちろん、リラクゼーションとしての一時的なスッキリ感や、

 

 

物理的な構造を整えることはとても大切です。

 

 

 

 

 

しかし、もしあなたの不調の根本原因が冷え切って錆びついた

 

 

内臓の工場にあるとしたらどうでしょう。

 

 

筋肉を外からいくら揉みほぐしても、骨格をまっすぐに整えても、

 

 

お腹の中の冷えが去っていなければ、食べ物からエネルギーを作る力は戻りません。

 

 

マッサージを受けたその日は良くても、翌日にはまたドスンと重い疲れが戻ってきてしまうのは、

 

 

エネルギーの質と量が根本的に不足したままだからです。

 

 

 

 

 

だからこそ、当院では単なる部分的なマッサージではなく、

 

 

東洋医学の脈診、舌診、腹診を用いて、

 

 

あなたの体の中で今何が起きているのかを徹底的に可視化します。

 

 

 

 

 

手首の脈に触れ、舌の裏表を観察し、お腹の硬さや冷え具合をやさしく確かめることで、

 

 

湿気がどれくらい溜まっているか、脾の力がどれくらい落ちているか、を読み解いていきます。

 

 

 

 

 

当院の鍼灸施術では、長野式やキーコスタイルといった、

 

 

体の免疫力や血管の力を引き出すアプローチをベースにしています。

 

 

ただツボに鍼を打つのではなく、冷えて機能が落ちてしまった脾を優しく温め、

 

 

体の中に滞っている余分な水分をサラサラと流れるように促していきます。

 

 

 

 

 

物理的な骨格の修正が建物の柱を直す作業だとすれば、

 

 

鍼灸はそこを流れる水道や電気、つまり生命力の底上げを行う作業です。

 

 

お腹の中にじんわりとお灸の温かさが染み渡り、滞っていた気血が巡り始めると、

 

 

施術が終わる頃には、あれ、目がパッと開く感じがする、

 

 

お腹の奥がポカポカして呼吸が深くなった、という変化を実感していただけます。

 

 

 

 

 

一時しのぎの通院ではなく、内臓の機能を根本から再構築していくことで、

 

 

季節の波に振り回されない体質へと引き上げていくことができるのです。

 

 

 

 


 

 

 

今日からできる!脾をいたわる大人のセルフケア

 

 

お腹の工場を元気にして、自律神経の乱れやだるさを

 

 

当たり前に調子が良い状態へと変えていくためには、

 

 

日々の暮らしの中でのちょっとした選択がとても大切になります。

 

 

今日から無理なく始められる、東洋医学的な胃腸の養生法をいくつかご紹介しますね。

 

 

 

 

 

まずはやっぱり基本の白湯の心地よさ

 

 

 

冷たいものを完全に断つのは難しい季節ですが、

 

 

まずは朝起きたときの一杯や、食事の前に、

 

 

体温より少し高めの温かい白湯を飲む習慣をつけてみてください。

 

 

 

 

 

キンキンに冷えて固まっていたお腹の工場に、温かいお湯が入ることで、

 

 

これからお仕事が始まるんだなと機械がスムーズに動き出します。

 

 

お腹が内側から温まると、自律神経もホッと安心モードに切り替わりますよ。

 

 

 

 

 

 

 

余分な水分を逃がす食材を選ぶこと

 

 

 

お腹の中に溜まった梅雨の湿気を追い出すために、

 

 

食事のメニューに少しだけ工夫をしてみましょう。

 

 

東洋医学では、ハトムギや小豆、大豆製品、キュウリやスイカなどのウリ科の野菜は、

 

 

体の中の余分な湿を尿として外に逃がしてくれるお助け食材と言われています。

 

 

 

 

 

ただし、生野菜の食べすぎはお腹を冷やすので、

 

 

温かいスープに入れたり、お味噌汁の具にしたりして火を通して食べるのがおすすめです。

 

 

また、生姜やシソ、ネギなどの薬味は、お腹を温めながら巡りを良くしてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

自分の体と対話する時間を持つこと

 

 

 

毎日忙しく家事や仕事をこなしていると、

 

 

つい自分の体の声を後回しにしてしまいがちです。

 

 

 

あ、今冷たいものを飲みすぎて胃が重いな

 

 

目が疲れているのはお腹が冷えているからかも

 

 

 

と、ほんの少しでいいので自分の内側に意識を向けてみてください。

 

 

不調を敵として排除するのではなく、

 

 

頑張ってくれたお腹が疲れているんだなと受け止めてあげることから、

 

 

本当の健康が始まります。

 

 

 

 


 

 

 

これから先の体の見通しを、一緒に立てていきましょう

 

 

梅雨の後半から夏にかけては、体が本当に大きく変化する時期です。

 

 

ここでしっかりとお腹の脾の工場をケアしてあげることは、

 

 

単に今のだるさを取るだけでなく、この後にやってくる本格的な猛暑の夏バテを防ぎ、

 

 

さらには実りの秋、冷え込みが厳しくなる冬を心地よく過ごすための大切な土台作りになります。

 

 

 

 

 

自分の体なのに、どうしてこんなに思い通りにならないんだろうと一人で悩む必要はありません。

 

 

千里中央の当院では、あなたの言語化しにくいそのなんとなくしんどいという感覚を丁寧に整理し、

 

 

一緒に体を読み解いていくパートナーとして、いつでもお待ちしています。

 

 

 

 

 

鍼灸治療は、固まった体を緩め、呼吸を深くし、自律神経を整えるのが大の得意分野です!

 

 

その場しのぎの通院を卒業して、自分の体と対話しながら、

 

 

調子が良い状態を当たり前にする習慣を、

 

 

ここから一緒に作っていきませんか?

 

 

気になる不調があれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。

 

 

 

 

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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千里中央駅直結なので、雨の日でも濡れずに通えますよ!

 

 

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