鍼灸整骨院セラピ公式ブログ

  自律神経1・すべてのブログ2・鍼灸、東洋医学

病院で異常なしと言われたその頭痛の原因はどこ?東洋医学で紐解く8つのタイプ

みなさん、こんにちは!

 

 

北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピで、

 

 

自律神経や目の不調、そして体質改善をサポートしている鍼灸師の岡崎です。

 

 

 

 

 

最近、当院には頭痛が続いてつらい、気圧が変わるたびに頭が重くなると

 

 

駆け込まれる方がとても増えています。

 

 

中には、病院の脳外科で検査をしても異常なしと言われ、

 

 

結局いつもの鎮痛薬を渡されるだけ、

 

 

と途方に暮れてしまっている方も少なくありません。

 

 

 

 

 

毎日家事に仕事に、自分のことを後回しにしてがんばっているあなた。

 

 

寝れば治っていたはずの疲れが取れず、

 

 

頭が締め付けられるような痛みを抱えながら私ががんばらなきゃと無理を重ねていませんか。

 

 

あるいは、お天気の崩れや月の満ち欠けと一緒にメンタルまでズドーンと落ち込んでしまい、

 

 

頭の芯が休まらない夜を過ごしていないでしょうか。

 

 

 

 

 

実は、頭痛は鍼灸施術がもっとも得意とする症状の一つです。

 

 

東洋医学では、頭痛を単なる痛みの現象として見るのではなく、

 

 

今、体の中のバランスである気・血・水がどう乱れているか、

 

 

自律神経がどれだけ警戒モードになって悲鳴を上げているかを教えてくれる、

 

 

大切なサインとして捉えます。

 

 

 

 

 

今回は、あなたがご自身の体と対話するキッカケになるよう、

 

 

東洋医学における頭痛の8つのタイプを分かりやすく解説していきます。

 

 

自分がどの性質に当てはまるか、体の声に耳を傾けながらチェックしてみてくださいね。

 

 

 

 


 

 

 

東洋医学で紐解く頭痛の8つのタイプ

 

 

東洋医学では、頭痛の原因を、外からやってくる環境の影響である外感と、

 

 

体の中のエネルギー不足や巡りの悪さである内傷に分けて考えます。

 

 

 

 

 

風寒タイプ(冷たい風と冷えが引き金)

 

 

 

エアコンの風が直接当たったり、

 

 

季節の変わり目の強い風に吹かれた後に、

 

 

ゾクゾクとした寒気とともに始まる頭痛です。

 

 

具体的な症状としては、

 

 

 

 

頭や首の後ろに風が当たるのを本能的に嫌がってしまう

 

冷たい風にあたると痛みが強くなりマフラーや蒸しタオルで温めるとフッと楽になる

 

首すじから背中にかけて突っ張る、または頭をギューッと締め付けられるような痛み

 

関節の痛みやいわゆる風邪のひき始めのようなサインがある

 

口の渇きは特に感じない

 

 

 

 

といったものがあります。

 

 

このタイプは、寒さと風の刺激によって、

 

 

頭を巡る血管や筋肉がキュッと縮こまってしまっている状態です。

 

 

 

 

 

 

 

風熱タイプ(熱がこもってズキズキ)

 

 

体の中に熱がこもり、その熱が上半身に駆け上がることで起こる頭痛です。

 

 

風邪が少し進行したときや、熱気の中に長くいたときに起こりやすくなります。

 

 

具体的な症状としては、

 

 

 

 

頭がパンパンに張るようなズキズキとした痛み

 

体が温まったりお風呂に入ったりすると痛みがひどくなる

 

顔がカッカと赤くなったり目が充血したりする

 

のどが腫れて痛む

 

異常に口が渇いて冷たいものが欲しくなる

 

 

 

 

などがあります。

 

 

東洋医学では熱は上へと昇るという性質があります。

 

 

お顔の赤みや目の充血は、エネルギーが上に渋滞して脳の興奮が収まらないサインです。

 

 

 

 

 

 

 

風湿タイプ(お天気と連動するだる重さ)

 

 

いわゆる気象病や、梅雨時期・台風のシーズンにガクンと調子を崩す方に多いタイプです。

 

 

感性が豊かで自然のバイオリズムに敏感な方が影響を受けやすい傾向があります。

 

 

具体的な症状としては、

 

 

 

 

頭に濡れたタオルを巻き付けられたようなズッシリとした重い痛み

 

曇りや雨、気圧が下がる予報が出ると決まって悪化する

 

胸がつかえる、お腹が張る、食欲が落ちる

 

手足や体全体が鉛のようにだる重く日中も眠気が抜けない

 

おしっこの量が減ったり便が水分を含んで泥状になりやすい

 

 

 

などがあります。

 

 

余分な湿気、つまり水分が体に溜まり、

 

 

自律神経のコントロールを狂わせている状態です。

 

 

 

 

 

 

 

肝陽上亢タイプ(ストレスとイライラで爆発)

 

 

 

責任ある立場でがんばる女性のように、

 

 

家事や仕事のプレッシャーで頭がフル回転している方にとても多いタイプです。

 

 

自律神経が戦闘モードである交感神経の過緊張から抜け出せなくなっています。

 

 

具体的な症状としては、

 

 

 

 

こめかみの両側頭部がズキズキ痛む

 

または頭のてっぺんに向かって突き抜けるような痛み

 

イライラしたりフツフツと怒りが湧いたりすると頭痛がハッキリ悪化する

 

めまい、キーンという高い耳鳴り

 

夜中に目が冴えて眠れない

 

わき腹が張って痛む

 

口が苦く感じたり、顔がのぼせたりする

 

 

 

などがあります。

 

 

ストレスによって東洋医学でいう肝のコントロールが効かなくなり、

 

 

エネルギーが頭頂部へ一気に噴き上がってしまっています。

 

 

 

 

 

 

 

気虚タイプ(エネルギー切れの息切れ頭痛)

 

 

 

寝ても寝ても疲れが取れない、

 

 

夕方になると決まって頭が痛くなるという方は、

 

 

このタイプかもしれません。

 

 

車でいうガソリン切れの状態です。

 

 

具体的な症状としては、

 

 

 

 

頭の芯が抜けたような、中が空っぽでシクシク持続する痛み

 

動いたり仕事をがんばったりして疲れると頭痛がひどくなる

 

とにかく体がだるく横になりたい

 

少し動くだけで息切れがする

 

人と話すこと自体がおっくうに感じる

 

お腹が緩くなりやすく食後に異常に眠くなる

 

 

 

 

などがあります。

 

頭をシャキッとさせるためのエネルギーである気が、

 

 

頭まで届いていない状態です。

 

 

 

 

 

 

 

血虚タイプ(栄養不足で頭がふらつく)

 

 

 

東洋医学でいう血は、

 

 

体や脳に栄養を運び、心を落ち着かせる潤滑油のようなものです。

 

 

出産や毎月の生理、あるいは目を酷使しすぎることでも激しく消耗します。

 

 

具体的な症状としては、

 

 

 

 

頭がシクシク、だらだらと頼りなく痛む

 

立ち上がったときに頭がフワッとふらつく

 

動悸がしたり、不安感で眠れない

 

目がショボショボしたりかすんだりする

 

ピントが合わないといったひどい眼精疲労

 

お肌や髪が乾燥しがちで顔色が青白く元気がない

 

 

 

 

 

などがあります。

 

 

スマホやパソコンの画面をずっと見つめている現代女性は、

 

 

知らず知らずのうちにこの血をすり減らしています。

 

 

脳への栄養が足りず、悲鳴を上げている頭痛です。

 

 

 

 

 

 

 

血瘀タイプ(血の巡りが滞る固定痛)

 

 

 

血の流れが滞り、ドロドロとして詰まりを起こしている状態です。

 

 

慢性的な肩こりや頭痛を何年も放置していると、

 

 

このタイプに移行しやすくなります。

 

 

具体的な症状としては、

 

 

 

 

いつも頭の同じ場所がキリキリ、針で刺されたように痛む

 

何ヶ月も何年も同じ頭痛を繰り返している慢性的な状態

 

夜間に静かになると痛みが一段と強く感じる

 

過去に頭を強くぶつけたことがある

 

または大きな手術の経験がある

 

肩こりがガチガチでマッサージをしてもその場しか変わらない

 

 

などがあります。

 

 

 

血流が物理的・エネルギー的に滞り、

 

 

局所で渋滞を起こしているサインです。

 

 

 

 

 

 

 

痰濁タイプ(胃腸の弱りからくる頭のモヤモヤ)

 

 

 

体の中で処理しきれなくなった余分な水分や脂肪分が、

 

 

ドロドロとしたゴミである痰濁に変化して体にまとわりついている状態です。

 

 

具体的な症状としては、

 

 

 

 

頭が重く痛むだけでなく、頭の中に霧がかかったようにぼーっとする

 

 

グルグルまわるようなめまい

 

 

胸がムカムカして気持ち悪い

 

 

みぞおちが使えて白っぽい泡や水分を吐きそうになる

 

 

食欲が湧かない

 

 

甘いものや脂っこいものを食べるとすぐ胃もたれする

 

 

などがあります。

 

 

 

風湿タイプと似ていますが、

 

 

大きな違いは原因がお天気か、お腹の弱りかという点です。

 

 

食べすぎや冷たいものの摂りすぎで胃腸がバテると、この頭痛が引き起こされます。

 

 

 

 


 

 

複数のタイプが絡み合っていることも

 

 

8つもタイプがあれば、「私はこれとこれ、両方に当てはまる気がする」

 

 

と思われた方も多いのではないでしょうか。

 

 

実は、実際の臨床では、どれか一つのタイプだけにきれいに分かれる方の方が稀です。

 

 

 

 

 

例えば、日頃のデスクワークによる目の酷使で血虚になり、

 

 

そこに仕事のプレッシャーが重なって肝陽上亢のイライラが爆発し、

 

 

さらにお天気の崩れである風湿が引き金になって激しい頭痛が起きる、

 

 

といったように、いくつかの原因が複雑に掛け合わされているケースがほとんどです。

 

 

 

 

 

だからこそ、当院では単に痛む場所に鍼を打つようなことはいたしません。

 

 

東洋医学の伝統的なお見立てである脈診、舌診、腹診を用いて、

 

 

あなたの体の中で今、何が起きているのかを丁寧に可視化します。

 

 

 

 

 

そして、当院のベースである長野式・キーコスタイルの視点から、

 

 

免疫の乱れや血流の阻害因子を1本ずつ紐解き、

 

 

痛みの根本にある内臓の機能やエネルギーの質を引き上げていきます。

 

 

 

 

 

さらに、自律神経を闘争・逃走モードである警戒モードから、

 

 

心底安心できる休息・つながりモードへと切り替えるため、

 

 

ポリヴェーガル理論に基づいた心地よい刺激で体幹からアプローチします。

 

 

鍼を打たれたときの心地よい響きや、お灸のじんわりとした温かさは、

 

 

あなたが自分の内側と対話する時間そのものなのです。

 

 

 

 


 

 

 

その場しのぎを卒業し、調子が良い状態を当たり前に

 

 

初回の施術で頭がスッキリ軽くなったという感動を味わっていただくことはもちろん大切です。

 

 

しかし、当院が目指すゴールはそこではありません。

 

 

 

 

 

今回の頭痛タイプを知っていただいたように、

 

 

ご自身の体質や不調の波がやってくる前兆を一緒に読み解き、

 

 

これから先の体の見通しを共有すること、それがあなたへの約束です。

 

 

 

 

 

天気が崩れそうだから、今日はお白湯を多めに飲んで早く寝よう。

 

 

イライラが頭に昇ってきたから、少し目を休めて深呼吸しよう。

 

 

 

 

そんな風に、不調の波に振り回されるのではなく、

 

 

波を上手に乗りこなすための付き合い方を身につけていただく。

 

 

そうすることで、頭痛が来そうだから薬を飲んで耐えるというその場しのぎの通院から卒業し、

 

 

自分の体と対話して、調子が良い状態を当たり前にする習慣へと、

 

 

あなたのライフスタイルを引き上げていきます。

 

 

 

 

 

鍼灸治療は、固まった体を緩め、呼吸を深くし、自律神経を整えるのが大の得意分野です!

 

 

薬が手放せない、薬を飲んでも効かなくなってきたと一人で不安を抱えている方にこそ、

 

 

鍼灸施術は新しい一歩になります。

 

 

 

 

 

あなたの体が発しているそのサイン、

 

 

私と一緒に読み解いてみませんか。

 

 

千里中央の静かな落ち着いた空間で、

 

 

あなたにお会いできるのをお待ちしています。

 

 

 

 

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

当院の治療方針を詳しく知りたい方はしんきゅうコンパスへ!

 

 

ご予約・お問い合わせはこちらからか、直接06-6170-2662へお願いいたします。

 

 

ネット予約は24時間受付中。

 

 

お仕事帰りや家事の合間に、お気軽にご予約ください。

 

 

千里中央駅直結なので、雨の日でも濡れずに通えますよ!

 

 

※電話の場合はすぐに出られないこともありますので、

 

 

その場合は留守電メッセージを入れてくだされば折り返し連絡いたします。