今一度知ってほしい、夏バテ・冷房病・だるさを根本改善する東洋医学の鍼灸養生法
みなさん、こんにちは!
北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピで、
自律神経や目の不調、そして体質改善をサポートしている鍼灸師の岡崎です。
7月も半ばに入り、いよいよ夏本番のジリジリとした暑さが本格的になってきましたね。
外に出るだけで汗が吹き出すような猛暑の一方で、
室内に入ると冷房の風が冷たくて、
体感温度のコントロールが本当に難しい季節です。
四季のバランスが崩れ、体を取り巻く環境が急激に変化すると、
私たちの体を守っている「自律神経」はすぐに悲鳴を上げてしまいます。
今回は、この夏の時期にこそ知っておいてほしい、
自律神経のバランスが崩れた時のサインと、
その不調を招きやすい生活習慣、
そして東洋医学と最新の神経理論を組み合わせた解決策をお伝えしていきますね。
ちょっと長くなりますが、ご自身の体を守るための大切な知識を詰め込みました。
お時間のない方は、太字の部分だけでもぜひ目を通してみてください!
病院の検査で「異常なし」と言われる、その体の違和感の正体

今、このブログを読んでくださっているあなたは、
こんな「名付けようのない不調」に悩まされていませんか?
■外は暑いのに、手足の先や硬くなったお腹だけが氷のように冷えている。
■冷房の中にいると、肩や首がこわばって頭の奥までズキズキ痛む。
■体が鉛のように重だるく、朝起きるのがとにかく辛い。
■夜、疲れているはずなのに頭が冴えて眠れず、夜中に何度も目が覚める。
■胃のあたりがチャプチャプしたり、食欲がないのに冷たいアイスやジュースが無性に欲しくなる。
こうした不調を何とかしたくて病院に行っても、
血液検査や画像診断では、特に目立った異常がないと言われ、
具体的な対処をされないまま終わる……。
ということがよくあるかと思います。
東洋医学では、このように病気の一歩手前で体が発している
SOSのサインを「未病」と呼びます。
なぜ、このような名付けようのない違和感や気分の波が起きてしまうのでしょうか。
夏の自律神経の乱れが起こす、多岐にわたる症状

自律神経のバランスが崩れると、体には以下のような様々な症状が、
一つあるいは複数同時に現れます。
★些細なことでイライラしやすく、感情の起伏が激しくなる
★瞳孔が開いて目が乾きやすくなり、眼精疲労が抜けない(まばたきの減少)
★脈拍や血圧が不安定になり、動悸や胸のざわつきを感じる
★急な立ちくらみや、頭がふわふわするめまいが起きる
★手足に力が入らなかったり、逆に肩や首が異常にこわばる
★涙や唾液の分泌が乱れ、のどが異常に渇くのに、お腹はチャプチャプしている
★お腹を下しやすくなったり、逆に便秘がちになる
★皮膚がかゆくなったり、湿疹が出るなどアレルギー症状が出やすくなる
★胃もたれが続き、しっかり休んでも疲れが全く抜けない
★夜に深い睡眠がとれず、日中に強い眠気や倦怠感に襲われる
これらの症状はある日突然ドスンとやってくることもあれば、
じわじわと体力を削るように強くなることもあります。
実は、これらの自律神経の乱れは、
ただ「暑いから」という理由だけで起きているのではありません。
私たちが日頃行っている「良かれと思った行動」や、何気ない生活習慣が、
自律神経のブレーキとアクセルを同時に踏み込ませる原因になっているのです。
自律神経を狂わせる「夏のブラック生活習慣」

自律神経を乱しやすい生活のパターンには、
実ははっきりとした共通点があります。
当てはまるものがないか、チェックしてみてくださいね。
■ 冷たいもの・甘いものの常食(過食・偏食)
暑いからといって、冷たい麦茶やジュース、ビール、アイス、そうめんなどの
喉越しの良いものばかり摂っていませんか?
東洋医学では、これらは「脾胃(消化器系)」を直接冷やし、
体の中に不要な水分(湿邪)を溜め込む原因になると考えます。
お腹が冷えると全身の血流が滞り、
自律神経のコントロールセンターである脳への血流も低下してしまいます。
■ 夜更かしとスマートフォン・タブレットの画面
暑さで寝苦しい夜、ベッドの中でスマホを眺めていませんか?
暗い部屋で強い光(ブルーライト)を浴びると、
脳は「今は昼間だ!」と錯覚し、戦う神経である「交感神経」を興奮させてしまいます。
これでは、体をリラックスさせて回復させるための神経が働く隙がありません。
■ イライラと心のざわつき
「どうしてこんなに体が思い通りに動かないんだろう」と自分を責めたり、
仕事や家事で常に気持ちが張り詰めたりしていませんか?
いつも何かに焦っている状態は、自律神経を過剰な緊張状態に引きずり込みます。
東洋医学×ポリヴェーガル理論で紐解く「だるさ」の真実

当院では、治療のベースに「長野式・キーコスタイル」を取り入れ、
中医学の視点を交えながらお一人おひとりの体を読み解いていきます。
さらに、私はこれらの自律神経の働きを最新の自律神経理論である
「ポリヴェーガル理論(多重迷走神経理論)」を鍼灸に落とし込んで施術しています。
例えば、冷房による急激な冷えと、屋外の生命の危機を感じるほどの猛暑。
この激しい寒暖差を何度も繰り返すと、
体は「もうこれ以上、自律神経の切り替え(アクセルとブレーキの調整)が追いつかない!」と判断します。
すると、神経系は緊急の防衛反応として、
一番古い神経である「背側迷走神経」を活性化させます。
これは、動物が敵に出会ったときに「死んだふり」をして身を守るシステムと同じです。
この状態になると、
★体を省エネモードにしてシャットダウンしようとする(強いだるさ、起き上がれない)
★胃腸の動きがピタッと止まる(胃もたれ、消化不良、お腹の冷え)
★頭の芯がぼーっとして霧がかかったようになる(ブレインフォグ)
といった症状が起こります。
これを東洋医学では、生命活動の根源である「腎」や、
気血を作り出す「脾」のエネルギーが底を突きかけている状態、
つまり「気虚」や「陽虚」と捉えます。
私は、当院の強みである脈診、舌診、腹診を用いて、
あなたのお腹の硬さや、脈の打ち方、舌の湿り気や色から、
この「エネルギーの質と量(気血水)」が今どうなっているのかを可視化します。
骨格をボキボキ鳴らす整体やマッサージのような「構造の修正」だけでは、
この内側に眠る「生命力の底上げ」には手が届きません。
だからこそ、ツボに直接アプローチする鍼灸治療が、
自律神経の調律には圧倒的に効果的なのです。
その場しのぎではない、あなたの体と対話する「これからの見通し」

当院の鍼灸治療は、初回の施術で「あ、頭がすっきりした!」「お腹が温かくなった」という
その場限りの心地よさを提供するだけで終わりません。
私たちの目指すゴールは、「その場しのぎの通院」から脱却し、
「自分の体と対話して、調子が良い状態を当たり前にする習慣」へと、
あなたの体質を引き上げることです。
施術を重ねることで、あなたの体は「安全・安心」の神経(腹側迷走神経)を取り戻し、
外の環境変化に対しても、しなやかに受け流せる柔軟な自律神経へと変化していきます。
「あ、今日は少し湿気が多いから、冷たいものは控えようかな」
「目が疲れてきたから、お腹を温めて早く寝よう」
そんな風に、自分自身の体の波を乗りこなし、
自分で自分の調子をコントロールできるようになる未来を、
一緒に作っていきませんか?
まずは、ご自身の体からのSOSに耳を傾けてみましょう
毎日を一生懸命に過ごしているあなただからこそ、
知らず知らずのうちに体に無理をさせてしまっているのかもしれません。
大きく生活をガラリと変えるのは難しいですし、
それでは毎日の生活が楽しくなくなってしまいますよね。
だからこそ、まずは鍼とお灸の力を借りて、
崩れてしまった自律神経のバランスを心地よくリセットすることから始めてみませんか?
自律神経由来の不調や、体質の根本改善、そして今の時期に崩しやすい
「免疫力の底上げ」は、私たちの鍼灸治療が最も得意とするところです。
千里中央周辺にお住まいの皆様が、
この夏を、そしてこれからの人生を健やかに、
自分らしく過ごせるよう、全力でお手伝いさせていただきます。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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その場合は留守電メッセージを入れてくだされば折り返し連絡いたします。





