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花粉症体質を改善!東洋医学の「バリア機能」を高める食事術

はじめに:耳つぼの次は「内側の燃料」を整えよう

 

 

 

 

みなさん、こんにちは!

 

 

北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピで、

 

 

自律神経や目の不調、そして体質改善をサポートしている鍼灸師の岡崎です。

 

 

 

 

 

前回のブログでは、家事や育児の合間に10秒でできる

 

 

「耳つぼ(耳介刺激)」のセルフケアについてお話ししました。

 

 

しかし、耳つぼはあくまで「スイッチ」です。

 

 

スイッチを入れても、肝心の「燃料」が切れていたり、

 

 

体が冷え切っていたりしては、その効果を持続させることは難しくなります。

 

 

 

 

 

そこで今回は、耳つぼの効果をさらに引き出し、花粉症に負けない体を作るための

 

 

「内側からのケア=食事術」について、東洋医学の視点から深く掘り下げていきます。

 

 

 

 


 

 

 

東洋医学で紐解く「花粉症の正体」と「衛気(えき)」の力

 

 

 

皆さん不思議に思ったことはありませんか?

 

 

なぜ、同じ場所にいても花粉症の症状が出る人と出ない人がいるのでしょうか?

 

 

そのなぜに応えるべく、東洋医学のお話をしていきましょう。

 

 

 

 

 

東洋医学では、私たちの体の表面には「衛気(えき)」と呼ばれる、

 

 

目に見えないバリアが張り巡らされていると考えます。

 

 

この衛気は、ウイルスや花粉といった外からの敵(外邪)が体内に侵入するのを防ぐ、

 

 

いわば「天然の防護服」です。

 

 

 

 

 

花粉症の症状が強く出る人は、この「衛気」のバリアが薄くなり、

 

 

隙間だらけになっている状態です。

 

 

 

 

 

バリアを作るのは「お腹」の工場

 

 

 

では、このバリア(衛気)はどこで作られるのでしょうか?

 

 

それは、私たちが毎日食べているものを消化・吸収する

 

 

「脾胃(ひい)」、つまり胃腸という工場です。

 

 

 

 

 

胃腸が元気であれば、食べたものから質の良いエネルギー(気)が作られ、

 

 

全身にバリアが供給されます。

 

 

逆に、胃腸が冷えたり疲れたりしていると、

 

 

バリアの生産が追いつかず、花粉の侵入を許してしまうのです。

 

 

 

 


 

 

 

 なぜ「パンよりお米」が花粉症に効くのか?

 

 

「花粉症を治したいなら、朝食をパンからお米に変えてみてください」

 

 

私が患者さんにそうお伝えすると、多くの方が驚かれます。

 

 

特に忙しい朝は、手軽に食べられるパン派の方が多いですよね。

 

 

最近はいろんなおいしそうなパンが多いので、

 

 

食べるのを楽しみにしている方もいると思います。

 

 

しかし、これには明確な東洋医学的理由があります。

 

 

 

 

 

小麦と乳製品は「水毒」を溜めやすい

 

 

 

パンに含まれる小麦や、一緒に摂ることの多い乳製品(バターやチーズ、牛乳)は、

 

 

東洋医学では体に「湿(しつ)」、つまり余分な水分を溜め込みやすい性質があると考えます。

 

 

この余分な水分が滞ると、体内で「水毒(すいどく)」となり、

 

 

それが溢れ出したものが「サラサラした鼻水」の正体なのです。

 

 

 

 

 

お米は「気」を補う最高のエネルギー源

 

 

 

一方で、お米は脾胃(胃腸)を整え、最も効率よく「気」を補ってくれる食材です。

 

 

お米をしっかり食べることで、バリア機能である「衛気」の原料が

 

 

たっぷりと供給されるようになります。

 

 

 

 

 

もし、毎朝パンメインの食事をとっているなら、米を食べる日も作ってみて下さい。

 

 

1週間だけでもやってみると、効果が出てくるかもしれません。

 

 

 

 


 

 

 

忙しいママでもできる!バリアを強化する「3つの食習慣」

 

 

 

「体に良いのはわかるけど、凝った料理を作る余裕なんてない!」

 

 

皆さんきっとこう思っている事でしょう。

 

 

そして、そんな凝った料理をする必要はありません。

 

 

そんな時間の取れない・献立を考えるのが面倒な方のために、

 

 

今日から無理なく取り入れられる3つの習慣をご紹介します。

 

 

 

 

 

① 朝一番の「白湯」で体を起こす

 

 

 

朝起きたての胃腸は、まだ眠っている状態です。

 

 

そこに冷たい飲み物を入れるのは、せっかくついたばかりの火を消すようなもの。

 

 

まずはコップ一杯の白湯をゆっくり飲み、

 

 

胃腸という「バリア製造工場」を温めてあげましょう。

 

 

これだけで、一日を通したエネルギーの巡りが劇的に良くなります。

 

 

 

 

 

② 「お味噌汁」は最強の免疫スープ

 

 

 

お味噌は発酵食品であり、胃腸を温めながら腸内環境を整えてくれます。

 

 

具材は何でも構いません。

 

 

乾燥具材を入れるだけでも、意外と満足感が高まります。

 

 

 

 

 

東洋医学では、ネギや生姜、ニラといった「辛味」のある食材は、

 

 

気の巡りを良くし、バリアを体の表面まで押し広げる助けをしてくれます。

 

 

 

 

 

③ 「黄色い食材」で粘膜を強くする

 

 

 

東洋医学の「五行説」では、胃腸(脾)を助ける色は「黄色」とされています。

 

 

 

山芋・長芋: 「山薬(さんやく)」という漢方薬にもなるほど、胃腸を元気にする力が強いです。

 

かぼちゃ: お腹を温め、気を補います。

 

さつまいも: 消化を助け、体力を底上げします。

 

 

 

これらを意識的に摂ることで、鼻や喉の粘膜が強化され、

 

 

花粉の刺激に動じない体が作られていきます。

 

 

 

 


 

 

 

育児疲れ・自律神経と「お腹」の深い関係

 

 

 

仕事と育児、家事と多方面に追われる毎日は、想像以上に自律神経を消耗させます。

 

 

実は、自律神経(東洋医学でいう「肝」)と胃腸(脾)は密接に関わっています。

 

 

ストレスが溜まると、自律神経が乱れやすくなり、

 

 

それが真っ先に胃腸を攻撃してしまうのです(これを「肝脾不和」と呼びます)。

 

 

 

「疲れている時に限って、花粉症がひどくなる」

 

 

 

これは気のせいではなく、ストレスでお腹が弱り、

 

 

バリア機能がストップしてしまっている証拠です。

 

 

心穏やかに日々を過ごすためにも、まずは「お腹を温め、気を補うこと」。

 

 

これが自律神経を整える一番の近道でもあります。

 

 

 

 


 

 

 

セラピでできること:プロの鍼灸でバリアを「再構築」

 

 

 

食事でのケアは非常に大切ですが、長年の積み重ねによる「深い冷え」や、

 

 

自律神経の極度な乱れがある場合、食事だけではバリアの修復が追いつかないこともあります。

 

 

そんな時は、私たちプロの鍼灸師を頼ってください。

 

 

 

 

 

北摂、千里中央の「鍼灸整骨院セラピ」では、単に鼻の症状を抑えるだけでなく、

 

 

全身のツボを使って「脾胃(胃腸)」を活性化させ、自律神経のバランスを根本から整えます。

 

 

というより、ここまでしないとなかなか花粉症は治まりません。

 

 

 

 

 

せんちゅうパル内にあり、お買い物のついでに立ち寄りやすい当院は、

 

 

お子様連れのママも多く来院されます。

 

 

「薬を飲まずに、この春を乗り切りたい」という想いに、全力で寄り添います。

 

 

 

 


 

 

 

まとめ:明日の朝食が、あなたの「バリア」を作る

 

 

 

花粉症の辛い症状は、体からの「お腹を温めて、バリアを立て直して!」というサインかもしれません。

 

 

 

朝一杯の白湯から始める

 

パンよりも、お米と味噌汁を選ぶ

 

耳つぼを刺激して、スイッチを入れる

 

 

 

この小さな積み重ねが、数週間後のあなたの鼻の状態、

 

 

そして心の余裕を変えていきます。

 

 

 

 

 

次回のブログでは、さらに深く自律神経にフォーカスし、

 

 

「ハードワークによる不眠や頭痛を、どう東洋医学で解決するか」について、

 

 

働く女性に向けた内容をお届けします。

 

 

鍼灸治療は、固まった体を緩め、呼吸を深くし、自律神経を整えるのが大の得意分野です!

 

 

一人で悩まず、一緒に「花粉に負けない体」を育てていきましょう!

 

 

 

 

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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