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夏バテ?のとき試してみていただきたい事

こんにちは!

 

 

今日は天神祭りなんですねえ。

 

天神祭りの花火の日が来ると、夏も本番! という感じがします。

 

あなたは今日の日、いかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

私は今日も元気に診療中です。

 

阪急千里線南千里駅直結、吹田市津雲台のショッピングセンター

 

「トナリエ南千里」二階 南千里鍼灸整骨院の川村です。

 

 

 

さて、いよいよ夏本番になり、「夏バテ」した、している。というお声も

 

多くなってきました。あなたはどうですかね?

 

 

 

一口に「夏バテ」といっても、夏にしんどくなればけっこうなんでも夏バテ扱いなので、

 

原因が分かりにくく、対策をしにくいのが実際のところです。

 

 

 

なので、必ずこうすれば良くなる。というようなものではないんですが、

 

今日は患者さんから話を聞いていて思った、夏バテ対策について

 

書いていきたいと思います。

 

 

 

さて、夏バテかな?と思ったときにちょっと考えてみて頂きたいのが、

 

 

 

たんぱく質不足になってないか?

 

 

 

という事なんですね。

 

 

というのも、人間の身体というのは筋肉を維持するのに

 

体重1キログラムにつき1グラム(体重のkgをグラムに変えた量)

 

のたんぱく質を摂取しないといけないのです。

 

(スポーツが習慣だったり、筋トレをする方はその1.5倍から2倍いります)

 

 

私は体重59キロなので、筋肉を維持するためには59グラムは

 

たんぱく質をとる必要があるわけです。

 

 

一日二日足りなかったくらいですぐどうこうはなりませんが、

 

長期的にたんぱく質が不足すると、

 

・筋肉量の減少による体のだるさ、体力の低下

 

・免疫力の低下

 

・思考力・集中力の低下

 

等の症状を起こします。

 

 

ちなみにいわゆる「夏バテ」の症状は

 

・全身の倦怠感.・思考力低下・食欲不振・下痢・便秘など。

 

・時に頭痛・発熱・めまいなどを伴うこともある。(wikipediaより)

 

 

なので結構症状がかぶってるんですね。

 

 

特に夏は、お昼ご飯そうめんだけ、とか

 

暑くて食欲ないから夜はうどんでええか、とか

 

アイス食べたから夕飯あんまはいれへんわ、とか

 

 

たんぱく質をあまりとらないような状況が多く、それが夏バテを加速させていることがあります。

 

 

『夏バテかな?』と思ったときは一度食事内容を見直してみてください。

 

(ちなみに私が、そうめんだけで一日のたんぱく質量を摂取しようとすると一日に12把、

 

お米だけでとろうとすると6合半食べないといけない計算になります)

 

 

たんぱく質は、疲労回復のほか、ケガを治すときにも必要な栄養素です。

 

不足すると捻挫や肉離れの回復にも影響しますので、

 

食べ物の力をあまくみず、食事のたんぱく質量にはきをつけてくださいね。

 

 

 

たんぱく質は大豆食品、お肉、お魚に多く含まれています。

 

詳しく知りたい方は↓こちらへ

http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/protein.html

 

 

と、いうところで今日のブログは終わりたいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

 

 

 

とはいえすでにバテてて、肉やら魚やらたべるのしんどいわ。という方、

 

当院では腹部への施術による内臓へのアプローチや、

 

はり・きゅうによる自律神経への治療も行っています。

 

 

お困りの方は当院までお越しいただくか、

 

(徒歩、電車) https://www.senri-shinkyuseikotsu.com/?p=14

 

(車)     https://www.senri-shinkyuseikotsu.com/?p=77

 

 

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