捻挫(ねんざ)って何?
みなさんこんにちは!
今日も元気に診療中です。
阪急千里線 南千里駅直結、ガーデンモール南千里2階の
南千里鍼灸整骨院の川村 勇太です。
今月もついに今日で終わりです。
年末がやってきましたね。
日々いろいろと忙しく、慌てられるのか、最近足を捻挫していらっしゃる方が
増えてきました。
整骨院の治療範囲である『捻挫』なのですが、
どうなったら捻挫なのか、ご存じない方も多く
明らかに捻挫していても、『え、これって捻挫なんですか』と
言われる方がけっこう多くいます。
さて捻挫とは何か、という事を簡単に言うと、
『関節が本来動かせる範囲を超える動きを強制された時に発生するケガ』のことです。
つまり、なんらかの原因で関節が異常に動きすぎた時におこる、という事です。
関節がずれないように骨と骨の間をつなぎ止め、動きをコントロールするのが「靭帯」です。
大部分の捻挫はこの靭帯を傷めています。
損傷した靭帯が修復されないまま経過すると、関節にゆるみが残り、
くりかえし傷める可能性があるので注意が必要です。
「ぐねった」みたいな軽い感じの言葉があるせいか、
捻挫を軽く考える方も多いですが、あとあと色々な不具合が出てくることもあります。
『これぐらい大丈夫』と安易に考えてしまわず、
早めに、正しい処置をすることが大事です。
自分の状態が気になる方はお気軽にご来院ください。
今日も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
南千里鍼灸整骨院
〒565-0862
吹田市津雲台1-1-30
ガーデンモール南千里2階
TEL 06-6170-6890