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春といえばイチゴの季節!!

皆さんこんにちは!

 

 

 

阪急千里線南千里駅直結、吹田市津雲台のショッピングセンター

 

 

『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院 鍼灸師の岡崎です!

 

 

 

 

 

いよいよ新年度が始まりました。

 

 

世の中は暗くなる一方ですが、負けずに行きましょう。

 

 

 

 

さて、前回は薬味でおなじみのネギを取り上げましたが、

 

 

今日は旬の果物、いちごにフォーカスを当ててみましょう!

 

 

 

 

イチゴと言えばビタミンCが豊富、肌にいいというイメージが

 

 

大きいかもしれませんね。

 

 

 

 

イチゴに含まれているビタミンCは体の中で、

 

 

血管と粘膜を丈夫にするために欠かせない

 

 

コラーゲンの生成と維持に役立ちます。

 

 

また、ウイルスを攻撃するインターフェロンという

 

 

タンパクの生成にも役立ちます。

 

 

 

他にも、ビタミンB群の一種で、赤血球の中に存在する

 

 

ヘモグロビンの生成に関わる葉酸なども含まれているので、

 

 

造血や新陳代謝の促進も期待できます。

 

 

 

また、カリウムも含まれているので、

 

 

利尿作用が働いて血圧を下降させる作用もあります。

 

 

ただ、ビタミンCやビタミンB群は水溶性の為、

 

 

体内に蓄積されず、食後2~3時間で排泄されてしまうので、

 

 

一気にとるのではなく、ちょこちょこ食べが大事ですね。

 

 

 

以上は西洋的な栄養素からみたイチゴの特性です。

 

 

 

 

 

次に東洋医学からみたイチゴの特性です。

 

 

 

イチゴは寒性熱を収める作用があり、

 

 

唾液の分泌を促進してのどの渇きを解消してくれるため、

 

 

のどの風邪で発熱している方や、

 

(のどの痛み、口が乾いて水が欲しい、寒気はないなどの症状)

 

 

微熱があってのぼせやすい方、

 

 

体に熱がこもっていてイライラしやすいような熱っぽい方などにオススメです。

 

 

しかし、冷え症のある方は体を冷やしてしまうので、控えめにしましょう。

 

 

同時にイチゴの繊維は体に水をためやすいため、

 

 

水はけが悪くむくみやすい方も注意が必要です。

 

 

 

以上、イチゴのあれこれについて書いてみました。

 

 

 

 

最後に何事もそうですが、何かをすれば大丈夫、

 

 

これさえ食べていたら問題なし!

 

 

なんてこと・ものはありません。

 

 

 

何かに偏り過ぎないように、

 

 

生活習慣や食生活を見直していくのも良いかもしれませんね。