画面をのぞき込んでいるあなたにピッタリなツボ3選
皆さんこんにちは！
阪急千里線南千里駅直結、
吹田市津雲台のショッピングセンター
『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院
鍼灸師の岡崎です！
7月も終盤に差し掛かりましたが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか？
ここの所、夏を感じる日が続いているので、
なかなか疲れも取れにくいのではないでしょうか？
疲れが取れにくいと言えば、
デスクワークやスマートフォン、
テレビの画面（ゲームなど）をずっと見ていると、
目の疲れが気になったりしませんか？
集中して画面を見ていると、
ついつい瞬きの回数が減りがちです。
そうすると、ドライアイまっしぐらですね。
また、目のピントを合わせてくれる、
細かい筋肉たちも疲弊します。
目の周りの筋肉が固まると、
血行不良も相まってクマが出来たり、
眼精疲労を引き起こしたりします。
皆さんは目のケアをご自身でしていますか？
してないあなたに朗報です。
今回のテーマは、目の調子が悪い方にオススメのツボ3選です！
では、早速ご紹介していきましょう！
合谷（ごうこく）
手の親指と人差し指の間の筋肉上にとります。
合谷は足三里、三陰交と並んで有名なツボです。
気付いたら揉んでいることも
あるのではないでしょうか？
ここは目の症状全般に使う事が多いですが、
それ以外にも鼻の調子が悪かったり、
歯の痛みを緩和したりするのにも使います。
更に、首や肩こりの治療、腕や肘の痛みなど、
上半身に不調がある時にもよく使われます。
腎兪（じんゆ）
腰の骨（腰椎）の上から2番目の高さで、
盛り上がった筋肉上にとります。
絵のように腰に手を当てる感じにすると、
ちょうど親指が当たるところです。
※あくまで簡便なツボのとり方なので、
正確な取り方は別に存在します。
このツボは、眼精疲労や
目のかすみに対して効果があります。
ですが、メインの効果範囲は、
腰のだるさや足の冷え、
泌尿器に関係するトラブルなどです。
後は腎臓に関係するツボなので、
水分代謝やホルモンバランスにも関わってきます。
疲れが取れない！！なんてときにもよく使います。
大骨空（だいこっくう）
手の親指の第一関節上で、
指を曲げた時にできるへこみにツボを取ります。
ここは目専門のツボです！
眼精疲労から結膜炎、ものもらい（めばちこ）、
白内障、緑内障など、目の病気全般に効果があります。
場所が関節上なので、ここはお灸しかできません。
そして、目専門のツボといいましたが、
実は鼻血が止まらない時にも使えたりします。
いかがでしたでしょうか？
今回は目のトラブルに対してのツボ3選という事で、
合谷、腎兪、大骨空の3つとご紹介させて頂きました。
自分で押してもよし、家族の方に押してもらうのもよし、
一番いいのは毎度おなじみお灸ですね！！
目は替えが効かない器官なので、大切に扱っていきましょう！
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
次回お楽しみに！さようなら！