痛みはほうっておいたら治る？
こんにちは。
今日も元気いっぱい営業中です。
阪急千里線 南千里駅直結 ガーデンモール二階の
南千里鍼灸整骨院の川村 勇太です。
さて、今日は患者様からよく聞くフレーズ、
『いつもはほっといたら治るんやけど、今回は治らん』
『こういうのは日にち薬でほっといたら治るんちゃうのん』
というお声に対して、私なりの見解を説明したいと思います。
ほっといたら治る・・・ということですが
確かに、人間の身体には『自己治癒力』がありますので
損傷した組織(ケガなど)は自然と治っていく事はあります。
ただ、一つ考えて頂きたいことは・・・
そのケガ、その痛み、本当に『ほっておいて』いれていますか？
ということです。
体が痛くなるに当たり、なにかしら原因があるかとおもいますが、
(重いものを持ったり、スポーツをしたり、長時間同じ姿勢をくりかえしたり、など)
痛くなった後も、その原因になったことを
繰り返してないですか？
もし繰り返しているとしたら、それは『ほっておいて』いません。
『いためつづけて』いるんです。
捻挫やすじちがえをはじめとする筋肉や関節の損傷は
血がでたりしない為、そのまま使い続ける人がすごく多いです。
痛くなってすぐの治療をきちんとしておかないと、
症状の慢性化や反復化(繰り返すけが)を招き、
長い期間にわたって生活に支障をきたすことがあります。
『ちょっとぐねったぐらいやから』『すじちがえ位で大げさな』
と思わず、きちんと体の回復を助けてあげてくださいね。
その痛みを改善し始めるのは今日からが一番早いですよ！
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
傷めてるかどうかの確認だけでも、お気軽にどうぞ。
南千里鍼灸整骨院
〒565-0862
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