南千里鍼灸整骨院公式ブログ

足の冷えはふくらはぎから

こんにちは!

 

急に寒くなってまさしく体がついてこないという感じです。

 

 

世間では風邪も流行っていると言いますし、いつにもまして体調管理が必要そうな昨今ですが

 

あなたはいかがお過ごしでしょうか?

 

 

私は今日もなんとか元気に営業中です。

 

阪急千里線南千里駅直結のショッピングセンター「トナリエ南千里」二階

 

南千里鍼灸整骨院の川村です。

 

 

急激な冷えにより、なんというか冬はこうだったなという事を思い出す気候です。

 

先々週までが異常に暖かかったので余計に寒さが際立ちますね。

 

 

我が家のベランダで育てていたミニトマトが11月に入ってから実をつけて驚きましたが

 

さすがにこの寒さでは食べられるようにはならなさそうです。

 

 

植物も勘違いしてしまうような急激な気候の変化は、当然人間の体も勘違いさせます。

 

 

夏の身体は熱がこもらないように放熱効果が高い状態になっていて、

 

冬の身体は熱を逃がさないように放熱が低い状態になっているのですが、

 

この状態の切り替えは一日二日で終わるものではありません。

 

 

本来は春と秋がこの切り替えを行う期間になっていてひと月位かけて

 

だんだんと体の状態が切り替わっていくはずのところが

 

今年は特にこの切り替え期間がゼロに近い状態で冬になったので体は夏のまま外は冬という

 

たまったものではない状態になったわけです。

 

 

そんな中で特に気をつけて頂きたいのは「足の冷え」です。

 

足の裏、手のひらの毛細血管が広がった状態だと室内を裸足で歩いているだけでも

 

驚くほど足が冷えてしまいます。

 

 

フローリングの上だと分かりやすいいですが、カーペットや畳の上も思ったより冷たくて

 

気付かないうちに足が冷えてしまうので、自分では冷えていないつもりでも触ってみると

 

実は足が冷えてカチカチなんていうのがこういう時期はありがちです。

 

 

 

という事で、今回は足の冷えを改善するために自宅でできるケアをお伝えしたいと思います。

 

今日使って頂くのはコレ

 

 

ラップの芯です。

 

 

前回の空きビンに続き、ごみばっかり薦めるやんとお思いかもしれませんが

 

使えるものはどんどん使っていきたいと思います。

 

やり方は簡単でこのように片膝を立てて座って頂きアキレス腱の少し上にラップん芯を当てます。

 

 

その後膝裏に向かって絞り上げるように滑らせていきます。

 

 

 

これを5~10回繰り返すだけです。

 

 

冷えて固まっているふくらはぎにやると結構痛いので無理をし過ぎない程度の強さで結構です。

 

(痛ければ痛いほど効果が出るわけではありません)

 

 

内側と外側に分けて何回かやってもより効果が上がります。

 

 

足が冷えたりむずむずしたりして夜眠りにくかったり夜中に何度もトイレに起きてしまう方にもオススメです。

 

足の冷えは全身の冷えに繋がりますので、早め早めにケアをしてこのむちゃくちゃな気候を乗り切って頂ければと思います。

 

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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