南千里鍼灸整骨院公式ブログ

お休みの前にぜひやって欲しい「脱力の練習」

こんにちは!

 

 

気付けばあっという間に年の瀬です。

 

世間はにわかに慌ただしくなってきましたが、あなたはいかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

私はそれほど普段と変わりなくすごしております。

 

阪急千里線南千里駅直結のショッピングセンター「トナリエ南千里」二階の南千里鍼灸整骨院 川村です。

 

 

 

出す年賀状が少なくなったり、正月でもお店が開いてたりでそこまで年末に忙しくする必要の

 

無くなった昨今ですが、

 

忙しかったころのことを体が覚えているのかなんとなく気忙しくそわそわする毎日です。

 

家の床一面にプリントゴッコで印刷した年賀状が乾かされている中、

 

どこにいていいやらわからなかった子供時代の記憶がそうさせるのでしょうか。

 

 

 

 

なんとなく何かをしないといけない様な気がしている状況は無意識にあちこち体に力を入れてしまいます。

 

 

力の入ったままの状態はぎっくり腰のリスクを上げたりしますし、

 

寝てももう一つ疲れが取れない状態を作ってしまったりしがちです。

 

 

気忙しく、実際に忙しい年末をやっと終えてのお休みが疲れ果てて身動きが取れない

 

なんて事にならないように普段から何らかのケアはしていきたい所です。

 

 

 

 

という事で今回は入ってしまった力を抜く練習をオススメしたいと思います。

 

 

力を抜くのに練習も何もないんじゃないかとお思いかもしれませんが、

 

これが意外と意識して体の力を抜くというのは難しくやろうと思っても案外できないものです。

 

 

スポーツや楽器の練習などでコーチから「肩の力を抜きなさい」といわれたものの

 

そういわれても抜き方が分からなかった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

 

 

力を抜く練習の基本は【一度入れてしまってから抜く】という事です。

 

全身どこでもそのやり方で力を抜くことが出来ますが、私としては

 

 

ベッドに仰向けになった状態で後頭部をベッドの面に押し付けるようにして頂き

 

ストンと力を抜くやり方が背中全体の力が抜けてオススメです。

 

 

同時に腕や足もベッドに押し付けて力を抜く動きが出来るので、一回で全身の力を抜くことが出来ます。

 

横になれない方は壁にもたれかかった状態で壁に向かって後頭部をおしつける形で

 

応用できますので是非お試しください。

 

 

 

本当はやり方を写真で説明しようと思ったのですが、

 

単におじさんが横になっているだけの写真になってしまい断念しました。

 

もう少し工夫をしてみますがとりあえず文章だけで失礼します。

 

分かりやすい写真というのは難しいものです。

 

ご来院中の方は直接聞いていただければ実演でご説明いたしますのでご遠慮なく問い合わせください。

 

 

 

一年頑張って入ってしまった力、溜まってしまった疲れは出来れば来年に持ち越したくないものです。

 

こまめに抜いて溜まらないようにしてニュートラルな状態で新年を迎えて下さい。

 

 

今年も一年本当にありがとうございました、

 

新年は1月5日からの営業となっております。

 

 

 

ご予約は↓の電話番号にご連絡いただくか、ネット予約も受け付けております。

 

今年もあと少し、お体に気を付けてお過ごしください。