喘息にもハリ!
北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピです!!
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
つい先日「喘息って鍼が効くの?」なんていう質問をいただきました。
鍼灸というと痛みのみに効くというイメージですが、
WHOの基準ではさまざまな疾患に効果があると言われております。
https://www.harikyu.or.jp/general/effect.html
今日は、そのうちの一つ、喘息についてです。
現代医学でもさまざまな治療法がありますが、
鍼灸でも喘息を分別して施術していきます。
今日は普段、僕らがどんなふうに施術しているか、ちらっとご紹介します。
一つ目は、
痰が良く出るタイプの喘息(実喘)
また風邪のような症状にともなって発作が起こる人も
このタイプに多いようです。
症状としては比較的きつくおこり、胸がつまったような
過呼吸のようなタイプの発作になる方が多いようです。
二つ目は、
体力が比較的なく、前のタイプと比べると発作は
そこまで強くは出ないですが
頻繁に起こりやすい方に多いです。(虚喘)
上のタイプに比べると、大きく息が吸えないといったような
症状を訴えることが多く、日常でも呼吸の浅い方が
多い印象をうけます。
細かくは割愛しますが、
治療は「実喘」であれば、上半身の筋緊張を緩めて
痰が出にくくなるように施術し、
「虚喘」であれば、体力をつけて気管支の血液循環を
上げるような施術になります。
あなたはどちらのタイプでしょうか?
実際の施術では、さらに細かく診ていきますが、
雰囲気を感じていただけるとよいかなと思い
紹介させていただきました。
病院での治療と並行して行うこともできますので、
ぜひお気軽に当院へご相談ください。
盧