膝が「パキッ」っと鳴る人、必見!!膝痛について!!
北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピです!!
最近、膝を痛めた患者さんが多く来院されています。
皆さんは膝大丈夫でしょうか?
そこで、今回は、膝痛についてお話したいと思います。
まず、膝痛は、筋肉の疲労、歩き方等により膝周囲の筋肉が固まって起きる膝痛とスポーツや転倒による外傷性の膝痛、
関節が変形し炎症を起こしている変形性膝関節症の大きく分けて3つあります。
今回、取り上げたいのは、1番目の膝周囲の筋肉が固まって起きる膝痛です。
このタイプは、慢性的な膝痛で、非常に多いので、知ってほしいということもあります。
慢性的な膝痛は、最初どういう症状があるのかというと、たくさんの人が経験したことがあると思うのですが、
歩く時としゃがむ時に膝が「パキッ!!」っと音が鳴る事です。
この時、痛みが無いということが多いのですが、たまに痛みを伴う人もいます。
痛みが無い為、そのまま放っておく人がほとんどで、これが膝痛の初期症状として全く認知されていません。
膝の音が鳴る原因は、歩き方や脚の使い方が悪くて膝が捻れて関節が噛み合わないことにより起きています。
もちろん、放っておけばおくほど、徐々に捻れが大きくなっていくため、いずれかは痛みが出てくるでしょう。
なので、音が鳴るけど痛みが無いからと言って油断してはいけません!!
この段階で治療しておけば、早い段階で回復できますが、放置し続けたら最終的に、
変形性膝関節症に陥り、膝は治らなくなります。
この慢性的な膝痛になりやすい人は、よく足を組む、片足重心、ガニ股、内股、すり足歩行、よく正座をする等の
クセがある人は要注意です!!
ただ、慢性的な膝痛は骨盤と足の歪み、太ももとふくらはぎの筋肉の緊張によって起きるため、
これらに対するアプローチをしていけば徐々に回復していきます。
もし、膝痛に関して気になる点がございましたら、当院でお話を伺いますので、ご来院お待ちしております。