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夏のだるさ・冷え・頭痛…もしかして「クーラー病」?東洋医学で自然なケアを

北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピ

 

 

「なんだか調子が出ない日」に、そっと寄り添う鍼灸師 岡崎です!

 

 

今週は土曜日以外夏季休業中なのでこれを読んでいる方はほぼいないでしょう(笑)

 

 

ですが、更新します。頑張ります。

 

 

今回は、今年の夏にぴったりな話題、クーラー病についてです。

 

 

 

 


 

 

 

はじめに:夏なのに冷えてませんか?

 

 

今日は、自律神経の不調と関わりの深い《クーラー病(冷房病)》についてお話します。

 

 

 

 

●エアコンの効いた部屋にいると頭痛や肩こりがひどくなる

 

●夜になると手足が冷えて眠れない

 

●日中ぼーっとして集中力が続かない

 

●夏バテのようなだるさが続く

 

●月経の乱れや腹痛が出てきた

 

 

 

 

もしこのような症状に思い当たることがあるなら、この記事はきっと役に立つはずです!

 

 

 

 


 

 

 

クーラー病とは?  現代の「隠れ冷え」状態

 

 

 

クーラー病とは、エアコンによる外気との温度差・長時間の冷房環境が原因で起こる不調のことです。

 

 

主な症状は以下のようなものです。

 

 

 

 

●頭痛・肩こり・腰痛

 

●胃腸の不調(食欲不振、下痢、便秘)

 

●手足の冷え・むくみ

 

●だるさ・倦怠感・イライラ

 

●月経トラブルや生理痛の悪化

 

 

 

 

主な原因は、エアコンの冷気によって身体の表面や手足が冷やされ、自律神経のバランスが乱れてしまうこと。

 

 

これがまた厄介なところで、表面が冷えているだけだと体の中の冷えには気づきにくいのです。

 

 

特に女性は筋肉量が少ないぶん熱をつくる力が弱く、冷えの影響を受けやすくなってしまいます。

 

 

さらに、その状態で外に出たりしてまた高温下にさらされると、余計に自律神経の働きがおかしくなります。

 

 

 

 


 

 

 

 

東洋医学から見るクーラー病:冷えは「邪気」として侵入する

 

 

 

東洋医学では、冷えは「寒邪(かんじゃ)」という外から侵入する邪の一種と考えます。

 

 

(東洋医学では、暑さや寒さなど自然に存在するものが、人体に害をなした状態を邪といいます)

 

 

クーラー病は、寒邪が体の表面(皮膚や筋肉)から侵入し、気血の巡りを妨げることで不調が起こると捉えます。

 

 

 

 

 

特に注目すべきは、以下の3つの要因です。

 

 

 

外寒(がいかん)=クーラーの冷気が体表を襲う

 

気虚(ききょ)=エネルギー不足で冷えに対抗できない

 

陽虚(ようきょ)=体を温める力が弱まっている状態

 

 

 

この3つが絡み合うことで、クーラー病はただの「冷え」だけでなく、自律神経の乱れや婦人科症状、心身の疲労にもつながっていくんです。

 

 

 


 

 

 

鍼灸でできること:温めながら巡らせる

 

 

鍼灸では、クーラー病のケアに対して以下のようなアプローチが効果的です。

 

 

 

 

◆冷えの入口「風門」や「大椎」へのアプローチ

 

 

体の背中側、首〜背骨の上部にあるツボを中心に施術し、寒邪の侵入をブロック。

 

 

 

 

 

◆「脾胃」や「腎」を整えて内側から温める

 

 

冷えに弱い「脾(消化吸収)」と「腎(エネルギー源)」を補う施術で、陽気(体を温める力)を高めます。

 

 

 

 

 

◆自律神経に関連する経絡のバランスを整える

 

 

督脈・任脈といった中枢の経絡を整えることで、交感神経と副交感神経のリズムを調整します。

 

 

 

 

 

◆お灸でじんわり温める

 

 

冷えが気になるお腹や足先にお灸を据えることで、内臓と末端の巡りを改善します。

 

 

 

 


 

 

 

セルフケアでできること:小さな習慣で大きく変わる!

 

 

 

調子が悪いなら、治療を受けるのが手っ取り早いです。

 

 

ですが、それと同じくらいご自身でのセルフケアも大事です。

 

 

簡単にできるようなことをいくつかご紹介します。

 

 

 

 

 

■首・手首・足首を冷やさない!「三首冷え」対策

 

 

ここにくびれ(お腹)も入れて、四首冷えに対しての対策にしましょう。

 

 

冷房の効いた場所では、ストールや腹巻き、レッグウォーマーが大活躍。

 

 

最近はいろんなグッズが販売されているので、おしゃれに冷え対策をしてみましょう。

 

 

 

 

 

■冷たい飲み物は控えめに

 

 

氷入りの飲み物は胃腸の働きを弱めがち。

 

 

できるだけ常温や白湯に切り替えてみよう

 

 

でも、どうしても飲みたくなったら、少しだけ口に含んでから飲むようにしましょう。

 

 

詳しくは冷たいものを飲むときに気を付けてほしいことをご参照ください!

 

 

 

 

 

■足湯やお灸でおうち温活

 

 

寝る前の足湯や、市販の台座灸を使って足三里・三陰交を温めると、眠りの質もUP!

 

 

実際に灸活に取り組んでいる患者さんからは、

 

 

「だんだん体が変わってきた」「前より調子崩すことが減った」

 

 

などという声が届いています。

 

 

お灸はドラッグストアなどで買えますし、当院でも50壮600円で販売していますのでよければお灸を試してみませんか?

 

 

 

 

 

■陽の気を補う食材を意識する

 

 

ショウガ、ねぎ、にんにく、かぼちゃ、羊肉など。

 

 

体を中から温めてくれる食材を少しずつ取り入れてみましょう。

 

 

ただし、体を温めるものは摂りすぎると、かえって体を冷やすこともあるので注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

自分をいたわることは、家族を守ることにもつながります。

 

 

「ちょっとしんどいけど、夏だから仕方ないかな…」

 

 

って思いがちだけど、体からのサインは早めにキャッチしてあげましょう。

 

 

不調は「もっと自分を大事にしてね」っていう、心と体からのメッセージです。

 

 

仕事、家事、育児に追われる現代だからこそ、ほんの少しだけ、自分に優しくする時間をつくってあげてください。

 

 

もし、冷えや不調が続くようなら、鍼灸でじんわり整えていくのもとてもおすすめです!

 

 

 

 


 

 

 

おわりに:夏を心地よく過ごすために

 

 

 

エアコンが欠かせない現代だからこそ、「冷え」と「自律神経」のバランスを整える知恵が必要です。

 

 

自然な方法で体を守ることは、心も一緒に整えていくことにつながります。

 

 

律神経や免疫の問題、体質改善などは鍼灸治療の得意分野です!

 

 

今年の夏は、もうだるだる夏ではなく、すっきり心地よい夏に変えてしまいましょう!

 

 

 

※気になる症状がある方は、当院でのケアも検討してみてくださいね!

 

 

当院では、頑張り屋さんに寄り添った優しい施術を心がけています。

 

 

 

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

当院の治療方針を詳しく知りたい方はしんきゅうコンパスへ!

 

 

ネット予約も可能なので、営業時間外でも遠慮なくどうぞ!!