更年期・産後の慢性肩こり・頭痛は「自律神経の乱れ」が原因!?
はじめに:その肩こり・頭痛、我慢していませんか?
北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピで、皆さんの心と体の調和をお手伝いしている鍼灸師の岡崎です!
皆さん毎日お疲れ様です!デスクワーク、小さなお子さんの育児、そして家事などなど…
やることに追われる日々の中で、「また肩がガチガチだ…」「頭が重くて集中できない」「寝ても疲れが取れない」と感じることはありませんか?
特に、30代後半から40代にかけては、仕事や家庭の責任が増えるだけでなく、ホルモンバランスが大きく変化し始める時期です。
実は、この時期に感じる慢性的な肩こりや頭痛は、単なる「疲れ」や「姿勢の悪さ」だけではない、「体の根本的なバランスの乱れ」が隠れていることが多いんですよ。
千里中央駅直結の当院にも、
「産後の冷え性からか、いつも肩こりと頭痛がひどくて。子どもが風邪をひくと、自分も体調を崩しやすくなって…薬に頼らず、体質を根本から良くしたいんです」
といったご相談が多く寄せられています。
今回は、この慢性的な肩こり・頭痛と自律神経、そして東洋医学の関係について、専門家として分かりやすくお話ししていきますね。
そして、私たち鍼灸師がどのようにサポートできるのか、日常でできる簡単なセルフケアまでたっぷりご紹介します。
東洋医学から見た「慢性的な不調」の正体
西洋医学では、肩こりや頭痛は「筋肉の緊張」や「血行不良」として捉えられますが、東洋医学では、それを引き起こしている「体内のバランスの崩れ」に注目します。
1. 「気・血・水」の巡りが滞ると、痛みが生じる
私たちの体は、生命エネルギーである「気(き)」、全身に栄養を運ぶ「血(けつ)」、そして潤いを保つ「水(すい)」という3つの要素がスムーズに巡ることで健康が保たれています。
★気の滞り(気滞)
ストレスや緊張によって気がスムーズに流れなくなると、筋肉がギュッとこわばりやすくなり、「張ったような肩こり」や「締め付けられるような頭痛」を引き起こします。
これらは、自律神経の乱れと深く関係しています。
★血の滞り(瘀血)
血行が悪くなると、老廃物が排出されず、痛みやこりが固定化しやすくなります。
「重だるい肩こり」や「ズキズキとした頭痛」(特に生理前後に悪化しやすい)となって現れます。
産後の冷え性や生理不順で悩むタイプの方は、特に注意が必要です。
★水の滞り(水滞)
体内の水分代謝が悪くなると、体が重く感じたり、頭がボーッとしたりします。
「頭が重い」「梅雨時期に不調」といった症状につながります。
2. 自律神経の乱れと「肝」の関係
自律神経は、東洋医学では主に「肝(かん)」という臓腑の働きと深い関わりがあるとされています。
「肝」は、「気」を全身にスムーズに巡らせる役割(疏泄機能)を担っています。
■ 過度なストレスや疲労(仕事、育児、家事のマルチタスク)
→ 「肝」の働きが乱れる
■ 「肝」の機能低下 「気滞(気の滞り)」が発生
→ 交感神経が優位になりすぎる
■ 交感神経が優位になると、血管が収縮し、筋肉が緊張
→ 血流が悪化して、慢性的な肩こり・緊張型頭痛の発生・悪化
このように、自律神経の乱れは、東洋医学でいう「気血の巡りの滞り」を招き、肩こりや頭痛を慢性化させる根本原因となっているのです。
鍼灸でできる、根本からの体質改善サポート
薬で一時的に痛みを抑えることはできても、自律神経や体質そのものは変わりませんよね。
当院の鍼灸治療は、薬に頼らず、皆さんの「体を治す力」を引き出すことを目的としています。
1. 緊張した筋肉と気の流れをダブルで解放
髪の毛ほどの細い鍼を使って、肩や首のこわばった筋肉に直接アプローチします。
血流の改善: 筋肉の奥深くの血行を促し、滞っていた酸素や栄養を届け、老廃物を排出します。
筋緊張の緩和: 鍼による微細な刺激は、過緊張状態にある交感神経を落ち着かせ、筋肉のこわばりをゆるめます。
気の巡りの調整: 東洋医学的なツボ(経穴)は、気の通り道(経絡)にあります。
ツボを刺激することで、乱れた「気」の流れを整え、「肝」の働きをサポートし、自律神経のバランスをスムーズにします。
2. 自律神経(交感神経・副交感神経)のバランス調整
特に、イライラや不眠、疲労感を伴う慢性的な不調には、自律神経を整えるツボ(手足や背中、お腹など)を重視します。
リラックスを促す副交感神経の働きを優位にし、ガチガチに張りつめた心と体をゆるめます。
体がリラックスすることで、夜間の睡眠の質も上がり、疲労の回復が促進され、結果として肩こりや頭痛が慢性化しにくい体質へと変わっていきます。
専門家が選ぶ!自律神経を整えるツボ3選
日々のセルフケアにも役立つ、自律神経の乱れからくる肩こり・頭痛におすすめのツボをご紹介しますね。
1. 【肩井(けんせい)】

場所: 肩の上部、首の付け根と肩先のちょうど中間点。押すとズーンと響くところです。
作用: 強力な筋肉の緊張緩和作用があり、特に張りが強い肩こりや、気の滞りからくる頭痛に効果的です。
※ただし、妊娠中の方は、このツボへの刺激は避けて下さい!
2. 【風池(ふうち)】

場所: 首の後ろ、髪の生え際のくぼみ、首の太い筋肉の外側。
作用: 首と頭部への血流を促す重要なツボで、眼精疲労からくる頭痛、自律神経の乱れによるめまいや不眠にも使われます。
頭痛や首の重さを和らげたい時に優しく押してみましょう。
3. 【完骨(かんこつ)】

場所: 耳の後ろにある骨(乳様突起)の下側のくぼみ。
作用: ストレスや眼精疲労からくる頭痛、耳周りの緊張緩和に役立ちます。
「肝」の経絡と関連し、自律神経を落ち着かせる働きもあります。
これらのツボを、お風呂上がりや寝る前に、指の腹で「気持ちいいな」と感じる程度に3~5秒を数回、ゆっくり押してみてください。
それだけでも、筋肉の緊張が和らぎやすくなりますよ。
日常でできる、心と体をゆるめるセルフケア
鍼灸治療で体のバランスを整えるだけでなく、日々の生活の中でのちょっとした工夫が、不調の慢性化を防ぎます。
【「気」を巡らせるストレッチ】

首・肩のストレッチ: デスクワークや家事の合間に、首をゆっくりと前後左右に倒したり、肩を大きく回したり。
1時間に1回、わずか1分でいいので、固まった筋肉を動かして血流と気の流れを促しましょう。
【「血」を温める入浴法】

全身浴で温活: 38℃〜40℃程度のぬるめのお湯にゆっくりと浸かり、肩や首までしっかり温めましょう。
特に、冷え性や産後の不調がある方は、血の巡りが良くなり、副交感神経が優位になってリラックスできます。
ただしこれからどんどん寒くなりますので、風邪を引かないよウに注意が必要です。
【「水」を整える深呼吸】

腹式呼吸: 疲労やストレスを感じた時は、意図的にゆっくりとした深呼吸を意識しましょう。
息を吸う時にお腹を膨らませ、吐く時にお腹をへこませる。
副交感神経を優位にし、興奮した神経を落ち着ける最高のセルフケアです。
小さな工夫を積み重ねることで、自律神経のバランスが安定し、肩こりや頭痛が長引きにくい、心穏やかな体へと変わっていきますよ。
まとめ:薬に頼らない、快適な毎日へ
肩こりや頭痛は、「単なる筋肉の問題」ではなく、自律神経の乱れ、ホルモンバランスの変化、そして東洋医学でいう「気・血・水」の巡りの滞りが大きく関係しています。
大切なのは、症状が出た時だけ対処するのではなく、体質そのものを根本から見直すこと。
千里中央の鍼灸整骨院セラピでは、東洋医学の知恵に基づき、あなたの体の状態を丁寧に把握し、ツボを通して自律神経を整え、「気血の流れ」をスムーズにするお手伝いをしています。
自律神経の乱れや免疫の問題、体質改善などは鍼灸治療の得意分野です!
産後の疲労や冷え性、生理不順に悩むお母さん
ハードワークによる慢性的な眼精疲労、不眠に悩むビジネスパーソン
更年期世代で自律神経の乱れを感じる方
「肩が重い」「頭が重い」「なんだかイライラする」と感じている方は、一人で我慢せず、ぜひ一度、私たち千里中央の鍼灸整骨院セラピにご相談くださいね。
あなたの快適で心穏やかな毎日を取り戻すため、心を込めてサポートさせていただきます。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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