【顔のたるみ】原因は年齢だけ?東洋医学で考える「内臓疲労」とリフトアップの深い関係
北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピで、皆さんの心と体の調和をお手伝いしている鍼灸師の岡崎です!
12月に入って、しっかり寒い日も出てきました。
体調不良から身体のケガまで色々ありますが、皆さん問題を抱えているのが見て取れます。
そんななかで、顔にも問題が出てくるとしたら…
最近、ふと鏡を見たときに、「あれ?なんだか顔の輪郭がぼんやりしてきた…」「昔に比べてフェイスラインが下がった気がする」なんてドキッとしたこと、ありませんか?
「やっぱり歳には勝てないのかな…」
「高い美容液を使っているのに、効果がいまいち…」
そんなふうに諦めかけている方、ちょっと待ってください!
もちろん、年齢による筋力の低下やコラーゲンの減少もたるみの一因ではあります。
でも、東洋医学の専門家として声を大にしてお伝えしたいのは、「そのたるみ、実は内臓の疲れが顔に出ているサインかもしれない」ということなんです。
今回は、忙しい毎日を過ごす皆さんにこそ知ってほしい、「内臓ケアからアプローチする、根本的なたるみ改善」について、少し専門的なお話を交えつつ、分かりやすくお話ししていきますね。
東洋医学における「顔」の役割とは?
東洋医学には「顔は内臓の鏡(かがみ)」という言葉があります。
これはどういうことかというと、身体の中で起きている不調や変化は、すべて身体の表面、特に顔にサインとして現れると考えられているんです。
例えば、飲みすぎた次の日に顔がむくんだり、寝不足で目の下にクマができたりしますよね?
これらは分かりやすい例ですが、「たるみ」に関しても同じことが言えるんです。
顔の皮膚や筋肉の状態は、内臓の元気度を映し出すバロメーター。
つまり、内臓が疲れて機能が落ちていると、重力に逆らう力が弱まり、結果として顔が下へ下へと下がってしまうのです。
たるみを引き起こす「3つの臓腑」の疲れ
では、具体的にどの内臓が弱ると顔がたるんでしまうのでしょうか?
東洋医学では、特に以下の3つの臓腑(ぞうふ)との関連が深いと考えています。
1. 「脾(ひ)」の疲れ=「持ち上げる力」の低下

東洋医学でいう「脾」は、食べたものを消化吸収し、エネルギー(気)に変えて全身に運ぶ役割を持っています。
そしてもう一つ、「昇提(しょうてい)作用」といって、内臓や筋肉を本来の位置に「持ち上げる」働きも担っているんです。
※以下は一般的な傾向としての説明です。
●甘いものを食べ過ぎる
●思い悩みすぎたり、考え事が多い
●食事の時間が不規則
こうした生活が続くと「脾」が弱り、昇提作用が低下します。
すると、内臓下垂だけでなく、顔の筋肉や皮膚を支える力も弱まり、ブルドッグのような頬のたるみに繋がってしまうのです。
胃腸が弱い方が、なんとなく肌に張りがなくなりやすいのはこのためです。
2. 「腎(じん)」の衰え=「水分バランス」の崩れと老化

「腎」は生命力の源であり、成長や発育、生殖、そして老化に深く関わる臓器です。
また、体内の水分代謝をコントロールする役割もあります。
年齢とともに「腎」の力は自然と弱まっていきますが、過労や冷え、睡眠不足が続くと、その衰えが加速してしまいます。
「腎」が弱ると、肌の潤いを保つ力が低下し、乾燥によるたるみが生じやすくなります。
また、余分な水分を排出できずに「むくみ」が生じ、その重みで皮膚が伸びてたるんでしまうケースも非常に多いんです。
3. 「肝(かん)」の滞り=「巡り」の悪化と筋肉の強張り

「肝」は、全身の血の巡りや、自律神経のバランスをコントロールしています。
また、筋肉の動きをスムーズにする働きもあります。
現代人はストレス社会。
「肝」に負担がかかると、気の巡りが滞り、血流が悪くなります。
すると、顔の筋肉(表情筋)に十分な栄養が行き渡らなくなり、肌がくすんだり、筋肉が硬くなって弾力を失ったりします。
特に、イライラしたり目を酷使したりすると「肝」が高ぶり、眉間にシワが寄るだけでなく、顔全体の筋肉が緊張して柔軟性がなくなり、結果として重力に負けやすくなるのです。
美容鍼が「たるみ」に効く本当の理由
ここまでお話しして、「じゃあ、どうすればいいの?」と思われた方も多いはず。
そこで私たちがおすすめしているのが、「美容鍼(びようばり)」によるアプローチです。
一般的なエステやマッサージが「外側からのケア」だとすれば、美容鍼は「外側と内側、両方からのダブルアプローチ」ができるのが最大の特徴です。
当院で行っている美容鍼では、以下の3つのポイントを意識して施術を行っています。
① 顔への直接アプローチで「土台」を立て直す
鍼を刺すことで、皮膚の真皮層にある細胞を刺激し、コラーゲンやエラスチンの生成を促します。
これは、肌の弾力を取り戻すための直接的なアプローチです。
さらに、凝り固まった表情筋(特に噛み締め癖がある咬筋など)を緩め、逆に使えていない筋肉を活性化させることで、リフトアップしやすい土台を作ります。
② 全身のツボを使って「内臓」を整える
ここが東洋医学の腕の見せ所です!
顔だけでなく、手足やお腹にある経穴(ツボ)を使い、先ほど説明した「脾・腎・肝」のバランスを整えます。
脾を補う:消化機能を高め、筋肉を持ち上げる力を復活させる。
腎を補う: ホルモンバランスや水分代謝を整え、むくみを取り除く。
肝を巡らせる: ストレスによる緊張を解き、血流を良くして顔色を明るくする。
顔に鍼を刺しながら、同時に身体の調整も行う。
これが、持続力の高いたるみケアに繋がるのです。
実際の患者さまの声
当院で美容鍼を受けられた方からは、こんな嬉しいお声をいただいています。
(※以下は実際にいただいた感想の一例です)
「施術後、鏡を見てびっくり!フェイスラインがキュッと引き締まった感じがするだけでなく、長年悩んでいた腰の痛みも良くなって驚いた!」
「夕方になると酷かった顔のむくみが気にならなくなった。朝起きた時の顔の軽さが全然違う」
このように、顔のお悩みで来院されたのに、結果的に「肩こりが楽になった」「よく眠れるようになった」といった身体の不調まで改善される方がとても多いんです。
まさに、顔と身体はつながっている証拠ですね。
お家でできる!たるみ予防のセルフケア
次回の施術までの間、効果をキープしていただくために、ご自宅で意識してほしい習慣をいくつかご紹介します。
どれも簡単なことばかりですよ。
「脾」をいたわる:よく噛んで食べる

早食いは胃腸(脾)に大きな負担をかけます。
一口30回を目標に、よく噛んで食べることで「脾」の働きを助け、筋肉を持ち上げる力を養いましょう。
特に甘いものの食べ過ぎは「湿(しつ)」という不要な水分を溜め込み、たるみの原因になるのでほどほどに。
「肝」をいたわる:深呼吸&ストレッチ

ストレスが溜まると呼吸が浅くなりがち。
仕事の合間に大きく深呼吸をしたり、簡単なストレッチをして「気」を巡らせましょう。
特に目の疲れは顔のたるみに直結するので、ホットタオルで目を温めるのもおすすめです。
「腎」をいたわる:冷え対策を徹底する

「冷え」は美容の大敵であり、老化を早めます。
特に足首やお腹周りは冷やさないようにしましょう。
シャワーだけで済まさず、湯船に浸かってしっかり温まることが、むくみのないスッキリしたフェイスラインへの近道です。
おわりに:たるみケアは「中身」も大事
「たるみ=老化現象」と諦めてしまうのは、本当にもったいないことです。
もちろん年齢を重ねることは自然なことですが、内臓の疲れを取り除き、身体の巡りを良くすることで、肌はまだまだ元気になれます。
自律神経の乱れや免疫の問題、体質改善などは鍼灸治療の得意分野です!
私たちセラピのスタッフは、ただ鍼を刺すだけではありません。
お一人お一人の体質や生活習慣(お仕事や育児の状況など)をしっかりとお伺いした上で、「なぜたるみが起きているのか?」を東洋医学の視点で紐解き、あなたにベストな治療プランをご提案します。
「最近、なんとなく顔が疲れてるな…」
「エステに行っても効果が長続きしないな…」
そんなふうに感じている方は、ぜひ一度、千里中央の当院へご相談ください。
見た目だけの美しさではなく、身体の内側から溢れ出るような、健やかで美しい笑顔を取り戻すお手伝いをさせていただきます。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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