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季節の食べ方で自律神経を整える!疲れや冷えを根本改善する四季の養生訓

どうもこんにちは!

 

 

北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピで、

 

 

自律神経や目の不調、そして体質改善をサポートしている鍼灸師の岡崎です。

 

 

気付けば2月ももう終わりがすぐそこに来て、来週には3月です。

 

 

月前半と後半とで大きな気温差ができるほど、なかなか過酷な日々だったと思います。

 

 

そこで今回は、各季節の養生の方法として、食事の取り方などをお伝えできればと思います。

 

 

 

 


 

 

 

はじめに:なぜ「旬」が体にいいの?

 

 

 

東洋医学には「天人合一(てんじんごういつ)」という考え方があります。

 

 

これは「人間も自然の一部であり、自然界のリズムに合わせて生きるのが一番健康的だよ」という教えです。

 

 

 

 

現代はビニールハウス栽培や流通の発達で、年中いつでも好きなものが食べられます。

 

 

でも、私たちの体には太古の昔から刻まれた「季節のリズム」があるんです。

 

 

(最近崩れがちですが…)

 

 

冬に夏野菜を食べすぎて体を冷やしてしまったり、

 

 

春なのに脂っこいものばかり食べてデトックスを邪魔したり…。

 

 

 

 

こうした「季節とのズレ」が、自律神経の乱れや

 

 

原因不明の疲れ(未病)を引き起こす原因になります。

 

 

それでは、四季ごとの具体的な養生法を見ていきましょう。

 

 

 

 


 

 

 

1. 【春】デトックスと「肝」の養生

 

 

 

春は万物が芽吹く季節。

 

 

東洋医学では「肝(かん)」の働きが活発になります。

 

 

「肝」は自律神経のコントロールや血の貯蔵を司る場所。

 

 

ここがスムーズに動かないと、イライラしたり、生理不順や肩こりが悪化しやすくなります。

 

 

 

 

また、一年で気温差が大きくなりやすいのも春の特徴。

 

 

色んな変化に対応できる身体でないと、

 

 

冬から春の移行期間は体調を崩しやすくなあるので要注意です。

 

 

 

 

春の食べ方のポイント

 

 

 

春の苦味でデトックス

 

 

菜の花、ふきのとう、タラノメなどの苦味は、

 

 

冬の間に溜め込んだ老廃物を排出してくれます。

 

 

 

 

 

酸味で「肝」を助ける

 

 

 

梅干しやレモンなどの酸味は、

 

 

肝の働きを整え、脂肪の分解を助けます。

 

 

 

 

 

もし春に酸味を全く摂らず、脂っこいものばかり食べていると、

 

 

夏に熱がこもりやすくなり、ひどい夏バテを引き起こす可能性があります。

 

 

 

 

その他の注意点は、朝食は軽めにすましておくということです。

 

 

春は、冬の「蓄積モード」から「発散モード」へ切り替える時期。

 

 

朝からガッツリ食べすぎると、胃腸に血液が集中してしまい、

 

 

「肝」への血流が不足してしまいます。

 

 

 

 

そして、生活環境などが変わりやすい春は、

 

 

うまく環境に馴染めるかといった不安や緊張、焦り、イライラが出やすいです。

 

 

 

 

そんな時は、少し酸味のあるドレッシングでサラダを食べたり、

 

 

朝食をスムージーや軽いスープにしたりして、「肝」を休めてあげてくださいね。

 

 

(あまり長期間スムージーやスープだけだとエネルギー不足になるので、あくまで対処療法です。)

 

 

後は「適度な」運動も最適です(ラジオ体操や散歩で十分)

 

 

 

 


 

 

 

2. 【夏】熱を逃がし、「心」と「脾」を守る

 

 

 

夏はエネルギーが最も溢れる季節ですが、

 

 

湿気と暑さで「心(しん)」(循環器系)と「脾(ひ)」(消化器系)がダメージを受けやすい時期です。

 

 

 

 

夏の食べ方のポイント

 

 

 

夏野菜の水分でクールダウン

 

 

トマト、キュウリ、ナスなどは体の余分な熱を逃がしてくれます。

 

 

暑い時期に水気の多い、身体を冷やす食材があるって素晴らしいと思いませんか?

 

 

 

 

ただ一つ注意点があって、ナス科の食材は身体に炎症があったり痛みがある場合は

 

 

その痛みを増悪させてしまう事があります。

 

 

口にする際は、体調と相談しましょう。

 

 

 

 

 

「冷飲冷食」の罠

 

 

暑いからと氷入りの飲み物ばかり摂ると、

 

 

胃腸(脾)が冷えて、栄養を吸収できなくなります。

 

 

この様な状態から、胃の不快感が出ている方もしばしば見かけます。

 

 

 

 

みぞおちとおへその間くらいを触ってみて、

 

 

他の場所より冷たく感じられたら、胃腸の働きが悪くなっている証拠です。

 

 

冷飲食は出来るだけ避けて、胃腸を労わりましょう。

 

 

 

 

 

午後3時以降の冷たいものはNG

 

 

 

夕方以降に体を冷やしすぎると、夜の睡眠の質が落ち、不眠に繋がります。

 

 

仕事中のリフレッシュに冷たいコーヒーを飲みたくなるかもしれませんが、

 

 

せめて常温か、温かいお茶を選んでみて。

 

 

 

 

目からくる疲れは、血流不足も関係しています。

 

 

胃腸を温めることは、実は眼精疲労の改善にも繋がるんですよ。

 

 

ただし、頭に血が昇りやすい方にはコーヒーも有効です。

 

 

ですが、一日杯までにとどめておいた方が無難です。

 

 

 

 


 

 

 

3. 【秋】潤いを補い、冬への土台を作る

 

 

秋は空気が乾燥し、「肺(はい)」にダメージがいきやすい季節。

 

 

また、冬の厳しい寒さに耐えるためのエネルギーを蓄える大切な準備期間でもあります。

 

 

 

 

秋の食べ方のポイント

 

 

 

「白い食材」で潤いを

 

 

 

梨、蓮根、山芋、白ごまなどは、肺を潤し、肌の乾燥や咳を防ぎます。

 

 

美容面に気を使っている方には、特におすすめの食材たちです!

 

 

 

 

 

辛味で引き締める

 

 

 

ネギ、生姜、ニンニクなどの辛味成分は、発汗を促しつつ、

 

 

皮膚や筋肉をキュッと引き締めてバリア機能を高めてくれます。

 

 

 

 

ですが、刺激物でもある辛味は、肺の働きを助ける反面、

 

 

東洋医学では肺と対になっている大腸の働きを悪くさせてしまうこともあります。

 

 

肌荒れや便秘がちの方は、あまり摂り過ぎないことをオススメします。

 

 

 

 

 

しっかり食べて動く

 

 

 

「食欲の秋」は言い得て妙。

 

 

冬に向けて脂肪分やでんぷんを少し多めに摂り、

 

 

しっかり動いて筋肉を維持することが、冷え性改善の鍵です。

 

 

 

 

冷え性が気になる方は、秋のうちにしっかりと根菜類や良質な脂質(青魚やナッツなど)を摂って、

 

 

内側から熱を作れる体を作っておきましょう。

 

 

 

 


 

 

 

4. 【冬】エネルギーを蓄え、「腎」をいたわる

 

 

 

冬は「閉蔵(へいぞう)」といって、エネルギーを外に出さず、

 

 

内側にギュッと閉じ込める季節です。

 

 

老化や生殖を司る「腎(じん)」を守ることが最も重要です。

 

 

過ごし方としては、とにかくゆったり余裕をもって。

 

 

 

 

冬の食べ方のポイント

 

 

 

「黒い食材」でアンチエイジング

 

 

黒豆、黒ごま、ひじき、海苔などの黒い食べ物は

 

 

「腎」をパワーアップさせてくれます。

 

 

 

 

各五臓六腑には、それぞれ対応している色味が有ります。

 

 

先程の肺のところで説明した、「白い」食材もその中の一つ。

 

 

冬に関わる腎は、黒が対応している色味なので、黒い食材がおすすめなのです。

 

 

 

 

 

塩味を適度に摂る

 

 

 

適度な塩分(天然塩)は体を温め、エネルギーを内側に保持するのを助けます。

 

 

古来から、海に囲まれた日本は、常に塩と生活してきました。

 

 

人工的に作られた塩ではなく、天日塩はミネラルも豊富で身体に必要な食材です。

 

 

 

 

身体が冷えがちな方は、何かに一つまみかけて食すのもおすすめです。

 

 

ただし、お医者さんから塩分制限を受けている方はその指導にしたがってください。

 

 

 

 

 

乾燥した食材の力

 

 

 

切り干し大根や干し椎茸、干物などは、太陽のエネルギーが凝縮されており、

 

 

体の深部を温める「内燃」を助けます。

 

 

大漁に食すのは難しいと思いますので、たまには一品足す感じで食べてみて下さい。

 

 

 

 

 

早寝早起き(ゆっくり始動)

 

 

 

冬は無理に早く起きてすぐ動くのは禁物。

 

 

太陽が出てから動き出すくらいが、「腎」のエネルギーを消耗させない秘訣です。

 

 

出来るだけ、目を覚ましたら呼吸を整えて動き出すくらいの気持ちで活動しましょう。

 

 

 

 

 

さらに付け加えると、冬に酸っぱいフルーツ(ミカンなど)を食べすぎると、

 

 

実は体が冷えやすくなるので注意。

 

 

こたつで乾燥しがちな身体にミカンの水分は定番ですが、ほどほどにしましょうね。

 

 

 

 


 

 

 

5. 東洋医学が考える「積み重ね」の重要性

 

 

今回ご紹介した食べ方は、どれもすぐに劇的な変化が出る魔法ではありません。

 

 

でも、私たちの体は食べたものでできています。

 

 

ここで一つ、皆さんに考えてみていただきたいことがあります。

 

 

もし毎日「自分の体質や季節に逆らった食事」を10年続けたらどうなるでしょうか?

 

 

自律神経はボロボロになり、回復力の乏しい体になってしまうかもしれません。

 

 

 

 

逆に、今日から少しずつ意識を変えれば、半年後、1年後のあなたは今よりずっと軽やかになっているはずです。

 

 

特に育児疲れで体調を崩しやすい方や、毎日がストレスフルな仕事環境にいる方は、

 

 

体からのSOS(未病)を無視しがちです。

 

 

 

 

 

朝起きた時に体が重い

 

目がかすんで頭痛がする

 

生理前に気分がひどく沈む

 

手足が氷のように冷たい

 

 

 

 

 

これらはすべて、体からの「バランスが崩れているよ!」というサインです。

 

 

 


 

 

 

セラピの鍼灸で、さらに一歩進んだ改善を

 

 

 

食事で内側から整えるのと同時に、外側からアプローチするのが鍼灸治療の役割です。

 

 

千里中央の「鍼灸整骨院セラピ」では、あなたの今の状態がどの季節の影響を受けているのか、

 

 

どの臓腑が疲れているのかを詳しく診ていきます。

 

 

 

 

 

自律神経調整: 鍼の刺激で副交感神経を優位にし、深いリラックス状態へ導きます。

 

 

眼精疲労・頭痛ケア: 目の周りだけでなく、関係する首・肩・背中のツボを刺激して、視界をクリアにします。

 

 

美容鍼灸: 内臓の調子を整えながらお顔へアプローチすることで、最高のパフォーマンスと見た目を同時に叶えます。

 

 

 

 

 

薬に頼ってその場を凌ぐのではなく、自分の持っている「治る力」を引き出してみませんか?

 

 

 

 


 

 

 

おわりに

 

 

いかがでしたか?

 

 

「季節の食べ方」と聞くと難しそうですが、

 

 

要は「その時期にスーパーの入り口にたくさん並んでいるものを、美味しくいただく」ことから始めればOKです!

 

 

鍼灸治療は、固まった体を緩め、呼吸を深くし、自律神経を整えるのが大の得意分野です!

 

 

日々のちょっとした意識の積み重ねが、あなたの5年後、10年後の健康を作ります。

 

 

もし「自分の体質に何が合っているのかもっと詳しく知りたい!」と思ったら、

 

 

ぜひセラピのドアを叩いてみてくださいね。

 

 

 

 

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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