うっとおしい湿気による不調には、このツボで対抗せよ!!
皆さんこんにちは!
阪急千里線『南千里駅』直結、
吹田市津雲台のショッピングセンター
『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院
自律神経治療が得意な鍼灸師の岡崎です!
早いもので5月がすぐそこまでやってきました。
世の中ではゴールデンウィークが始まり、最長10連休という方もいるかもしれませんね。
普段休む機会の無い方は、こういう時にしっかり休みましょう。
健全な精神は健全な身体に宿る、です!
さて本題ですが、最近は時季外れの雨が続いて湿気が多くてしんどいですよね!
なので、今回はそんな湿気の多い時期・タイミング(雨降り、低気圧など)の時に活躍するツボを5つご紹介します。
内関(ないかん)
腕の内側にあるこのツボは、乗り物酔いの予防に使われることがあります。
その他にも胃のむかつきの治療にも使います。
天気が悪い日などにこのツボを刺激しておくと、調子が悪くならずにすむ場合があります。
曲池(きょくち)
このツボは体の中の水を動かす働きを助けてくれます。
同時に手足のだるさ、痛みなどの施術にも使う事があります。
個人的には、免疫力に関係する扁桃が弱っている時によく使います。
陰陵泉(いんりょうせん)
むくみ取りで有名な(と勝手に思っていますが)ツボです。
その他には糖代謝の治療にも使う事があるので、甘い物をよく食べる人は押すと痛い場合があります。
曲池と同じように身体の中の液体を動かす力があるツボなので、リンパケアなどにも使われます。
風市(ふうし)
太もものだる重い感じなどに使う事があります。
このツボのすぐ近くには、内臓下垂の治療にも使われるポイントがあります。
内臓下垂というと、胃下垂のイメージがあるかと思いますが、
姿勢の悪さや疲れやすいといった症状も、内臓下垂由来の事があります。
復溜(ふくりゅう)
このツボは腎系統に影響するツボです。
腎系統は体の水のバランスをコントロールしたり、
ホルモンバランスに作用したりとむくみを起こす原因に関与することが多いです。
息がしづらい(特に吸い込みにくい)、むくみ解消、疲労回復などの治療に使用します。
いかがでしたでしょうか?
体質改善や不調改善は鍼灸治療の得意分野です!
気候変動の激しい現代だからこそ、しっかり対策をとって健康に生きていきましょう!
最後にお知らせですが、当院はGW中は5/3~5までお休みを頂きます。
5/2(月)、5/6(金)、5/7(土)は営業していますので、
急な痛みや不調の際は遠慮なくいらしてくださいね!