今が食べ時、おいしく手軽にキャベツを食べよう!

阪急千里線『南千里駅』直結、
吹田市津雲台のショッピングセンター
『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院
自律神経治療・眼治療が得意な鍼灸師の岡崎です!
昨日は久々によく雨が降りましたね。
気温も天気も滅茶苦茶ですね( ゚Д゚)
さて今回は、食べごろがやってきたキャベツの食養生についてです。
キャベツは全世界の食卓でみられるポピュラーな野菜で、古代ギリシャでも食べられていた記録があるそうです。
意外と歴史が長くてびっくりですね!
キャベツといえば食物繊維のイメージが強いかもしれませんが、思いのほかビタミン類も多く含まれており、いろんな作用を持っています。
ビタミンCはもちろんのこと、ビタミンU(キャベジン)、ビタミンK、カルシウム、ベータカロチン、カリウム、葉酸などが含まれています。
特にビタミンUはキャベツから発見されたためキャベジンとよばれており、胃腸の保護に有効であると言われています。
キャベツには、水に溶けやすく熱に弱いビタミンが含まれているので、生で食べたりスープにして食すと効率よく摂取できます。
東洋医学の観点では、臓器の機能調節と回復、循環改善、そして何より胃腸の不調の改善に役に立つ食材という認識があります。
特に消化を促す作用もあるので、胃腸が弱ってめぐりが悪く、うっ滞しやすいタイプの方にはとてもよく合います。
ただ、身体が冷えやすいタイプの方は食べる量に注意しましょう。
また、キャベツはアブラナ科に属すので、甲状腺機能に問題のある方も食べる頻度や量にご注意を!
生で食べるのは苦手という方は、油で炒めると溶け出たビタミンも余すことなく取ることが出来ます。
野菜炒めにすると、個々では食べづらい野菜が一度に摂取できますよ。
我が家ではごま油と塩昆布、場合によっては天日干しの塩も振りかけてそのまま生で食べることが多いです。
居酒屋のメニューの様に簡単でオススメです!
いかがでしたでしょうか?
キャベツに限らず色んな食材がおいしくなってくる春。
自分自身の戒めもかねて、食べるものには気をつけましょう。
自律神経や免疫の問題、精神疲労などは鍼灸治療の得意分野です!
春の不調に対しても鍼灸治療が大活躍します。
お気軽にご相談ください(*^_^*)
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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ネット予約も可能なので、営業時間外でも遠慮なくどうぞ!!