花粉症でお悩みの方にオススメのツボ紹介をさせていただきます。

阪急千里線『南千里駅』直結、
吹田市津雲台のショッピングセンター
『トナリエ南千里』二階の南千里鍼灸整骨院
自律神経治療・眼治療が得意な鍼灸師の岡崎です!
この間また雪が降りましたね。
天気予報では雪が降るなんて言ってなかったので、とてもビックリしました。
同時に、激寒でした(´;ω;`)
さて、今回はもうじき始まる花粉症についてです。
今年の花粉症はかなりひどくなりそうと耳にしていますが、実際はどうなんでしょうか。
くしゃみや鼻水、目の痒み、肌荒れ、だるさなど、さまざまな症状を引き起こす花粉症。
もともとは人体に侵入した異物を外に出すための働きが過剰になる事で起きます。
いわゆる、免疫というやつですね。
この免疫機能が働き過ぎることで上記の症状がでてきます。
そして、花粉の種類によって変わりますが、花粉症は大体春先から始まりますよね?
暖かくなると花粉の飛散量が増えるという事もありますが、同時にこの時期は自律神経の調節異常も起きやすくなります。
この自律神経の調節異常が、花粉症による諸々の症状をひどくしています。
気温差によって、おなじみの交感神経(緊張)と副交感神経(リラックス)の働くバランスがおかしくなり、不調を生み出す体になっていきます。
その他にも、甘い物や小麦の摂りすぎ、食べ過ぎ、運動不足なども花粉症を悪化させる原因です。
そこで、少しでも楽に乗り切れるように、普段の施術でも使用している役に立つツボをお伝えします!
胃の気3点
足三里よりも、より骨際にあるへこみとツボとします。
そのまますねの骨に沿って足首側に進んでいくと、何ヶ所かへこみがあるので探しましょう。
ここは、アレルギーや花粉症に関係する胃腸の働きを整えてくれる心強い味方!
腸内環境も免疫機能や自律神経ととても深い関係がありますし、東洋医学でも消化器全般は重要視されます。
(体の土台となるため)
いろんな不調に対応できるので、気になる方は直接私に尋ねてくださいね!
曲池~手三里
肘を曲げた時にできるシワの一番外側が曲池で、そこを基準に手三里をとります。
ここも免疫機能に関与するエリアです。
デスクワークなどでコリがあったりすると、のどを痛めやすかったり、風邪をひきやすかったりします。
気軽に触れる場所なので、暇があったらいつも触るぐらいの気持ちでいると花粉症も緩和されているかも!?
太白(上太白)、商丘
足の内側に位置します。
この二つのツボは、糖代謝の問題に対して使うことが多いです。
血液検査で血糖値の異常はないけど?と思っている方でも、体中の筋肉のどこかに問題を抱えている方は要注意です。
糖の問題は筋肉(特にふくらはぎ)に現れやすいです。
ストレスや早食い、飲酒等、甘いものを口にしていない方でも血糖値は変動します。
甘いものは花粉症をひどくさせるだけでなく、交感神経の働きも強くしてしまうので気をつけましょう。
ここで紹介したツボに可能であればお灸を、お灸が無ければ指で押さえるなどして刺激をしておくとセルフケアになります。
ぜひやってみて下さい!
いかがでしたでしょうか?
免疫機能が正しく働くようにお手伝いさせていただきます。
体質改善や不調改善は鍼灸治療の得意分野です!
あのしんどい花粉症が少しでも楽になるとしたら…
今からでも遅くないので、対処しておきましょう!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
当院の治療方針を詳しく知りたい方はしんきゅうコンパスへ!
ネット予約も可能なので、営業時間外でも遠慮なくどうぞ!!