肌荒れや解毒、美容に関する肌トラブル…このツボたちにお任せあれ!

北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピ
自律神経治療と眼治療が得意な鍼灸師 岡崎です!
毎回同じようなことを言っている気がしますが、連日暑いですね。
暑いと汗をかきますが、中には汗をかくのが苦手で身体に熱がこもりやすい方もいます。
そうすると、毛穴がつまって肌荒れを起こしたりかゆみが出やすくなります。
そこで今回は、肌荒れに効果的な解毒・排毒を促すツボをご紹介していきます。
今回ご紹介するのは築賓と肩髃というツボです。
築賓は解毒のツボとして知られているのですが、
他にも鼠径部の硬さを改善したり、顎関節調整にも使われることがあります。
解毒ということは肝臓に負担のかかる事に対しての対処も出来るということです。
お酒や薬を飲んで発疹やかゆみなどが出た時は、築賓の出番です。
アキレス腱の内側から真っすぐ上がっていくとふくらはぎにぶつかると思いますが、その周囲に凹む場所・抑えていた居場所があると思います。
実際にはきちんとしたツボの取り方があるのですが、まずは触ってみてへこみや痛みなどの反応を確かめてみて下さいね。
おまけですが、築賓は乗り物酔いにも効果があるので一度試してみて下さい(^^♪
対して、肩髃は皮膚疾患によく使われます。
もともとこのツボは手足のいろんな経絡が交差するポイントなので、内臓関連の不調の反応が出やすい場所でもあります。
皮膚というのは身体の中の状態が顕著に表れる場所なので、身体の中の異常が解決するとおのずと皮膚の状態も良くなります。
非常に説明しにくい場所なんですが、肩の真横にあるへこみを指標にして、そのへこみの少し前にあるもう一つのへこみにツボを取ります。
分かりにくいと思うので、直接私に聞いてください(笑)
以上、上記の2つのツボは実際の治療の中でもよく使います。
かゆみや発疹、背中や顔の肌荒れなどの症状の時にはよく使っています。
同じような症状でお悩みの方は、ご自身でもお灸をしてみて下さいね。
いかがでしたでしょうか?
もちろんこの2つのツボだけですべて解決するわけではありません。
免疫の治療や血行改善、便秘の改善などと組み合わせるともっと可能性が見えてきます。
ツボがもつ力はまだまだこんなもんじゃないですよ(^^)/
今後もテーマに沿ってまたご紹介していきたいと思います。
自律神経や免疫の問題、血流改善などは鍼灸治療の得意分野です!
息が吸えて血がめぐる、自然治癒力を高める為にお手伝いさせて頂きます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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