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【ぜひ一読!】自律神経のバランスが崩れる習慣と、それによって起きる不調について

皆さんこんにちは!

 

 

 

北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピ

 

 

 

自律神経治療と眼治療が得意な鍼灸師 岡崎です!

 

 

 

 

 

 

 

もうじきお彼岸ですね。(9/20~26)

 

 

 

暑さ寒さも彼岸までとは言いますが、最近は彼岸を過ぎても気温が安定しません。

 

 

 

随分と四季が崩れてしまったものです。

 

 

 

 

 

 

気温や気候が変化すると自律神経由来の不調がとても増えます。

 

 

 

なので今回は、自律神経のバランスが崩れた時に出てくる症状と、その症状が起きやすくなる生活についてお伝えしていきます。

 

 

※今回は長いので、時間の無い方は太字・赤字青字をお読みください

 

 

 

 

 

 

今このブログを読んでくださっているあなたは、調子が悪くて病院に行ったのに、特に目立った異常が無く問題ないですと言われた経験はないでしょうか?

 

 

 

 

その時にお医者さんから言われるのは、自律神経の問題とかストレスが原因ですといった内容が多いかと思います。

 

 

 

もしくは、自律神経失調症などと診断名がついてお薬が処方されるでしょう。

 

 

 

 

こういう時は、

 

 

  •  些細なことですぐカッとなったり、興奮しやすい

 

  •  瞳孔が開いて気分がイライラしやすい(まばたきが減るので目も乾く

 

  • 脈拍や血圧が一定ではなくなり、心臓に問題ない人でも不整脈や動悸がする

 

  • 貧血気味で、めまいや立ちくらみが起きる

 

  • 落ち着きがなく、手足がふるえる

 

  •  涙や唾液の分泌異常が起き、すぐ涙が出たりやたらとお腹がすいたような感じになる

 

  • 下痢、もしくは便秘を起こす

 

  • アレルギー体質になる

 

  • 胃腸の調子が悪くなり、疲れやすくなる

 

  • 夜は熟睡できず、昼間に眠気を感じやすい

 

  •  これらの症状がひどくなった結果、ノイローゼを起こす

 

 

といった多岐にわたる症状が一つ、もしくは複数同時に出てきたりします。

 

 

 

 

これらの症状はある日突然出てきたり、じわじわと強くなったりと一人ひとり症状の出方は違いますが、発症しやすい生活の仕方は割と共通していることが多いです。

 

 

 

 

では、どういったことが原因になりそうかというと、

 

 

  •  過食・偏食・夜食

 

  •  甘い物の常食

 

  •  アルコールの常飲

 

  •  ジュース・フルーツ類の常飲食

 

  •  夜更かし・徹夜・深夜帯の勤務・深夜のテレビ鑑賞、携帯、タブレット操作

 

  •  イライラしたり怒ったりする頻度が多い

 

 

といった、誰でも当てはまる出来事が根底にある場合が多いです。

 

 

 

 

それに加えて、東洋医学での体質分類で肝・腎系統に当てはまる人が特に発症しやすいというのもあります。

 

 

 

体質は先天的なものと後天的なものに分かれるので、体質に関してはまた別の機会にまとめていきたいと思います。

 

 

 

では、先に挙げた原因について深くみてみましょう。

 

 

 

 

 

 

■ 過食・偏食・夜食

 

多少の食べ過ぎも毎日重ねていると調子を崩します。

 

 

 

また、間食や夜食も過食になります。

 

 

 

過食は五臓六腑すべての機能を低下させるので要注意!

 

 

 

夜食に関しては時間外食でもあるので、昼夜のバランスを正しく取っている自律神経にとって大敵です!

 

 

 

自律神経は急な変化に弱いので、いつもと違う時間の食事などで簡単におかしくなります。

 

 

 

 

 

 

■ 甘い物の常食

 

 

大半の食物には糖類が含まれているので、食事をきちんと摂っていれば必要量はだいたい満たされています。

 

 

 

食事以外のお菓子類を摂っていると、ほとんど糖質過多です。

 

 

 

ただ、ここでひとつ注意。

 

 

 

糖質も過剰に控えればいいというものではありません。

 

 

 

特に何も症状のない状態だと、少しお菓子やスイーツを食べたからといってすぐに何かしらの異常が現れる事も無いかと思います。

 

 

 

要はこれも食べ過ぎ注意、症状が出そうなら控えるといった自己管理が大事です。

 

 

 

なにも一生食べてはいけないということを言っているのではありません。

 

 

 

両極端な思考こそが、すでに自律神経の不調を招いています。

 

 

 

 

 

 

■ アルコールの常飲

 

 

酒は「百薬の長」といいますが、栄養を十分摂取できる現代において、多量に摂るとすぐに糖質過多になります。

 

 

 

お酒って意外と糖分が沢山含まれているんです。

 

 

 

少量しかとらないから大丈夫!と思っているそこのあなた、少量でも毎日飲んでいると、臓器は毎日残業しているのと同じです!

 

 

 

最低でも2、3日に一回休肝日を設けましょう。

 

 

 

そして、調子が悪いときは極力飲まない。

 

 

 

毎日退勤直前に仕事を割り振られると、残業続きでいつかは体調を崩してしまいますよね?

 

 

 

身体の中をブラック企業にしない様に気をつけましょう。

 

 

 

 

 

 

■ ジュース・フルーツ類の常飲食

 

 

ジュース類は大量の甘味や添加物が入っているので、これも臓器に負担がかかります。

 

 

 

フルーツは大体の物が身体を冷やす働きがあるので、体の芯を冷やして不調の元になります。

 

 

 

これらは口当たりがいいのでついつい過飲食・常飲食しやすいので負担が大きくなります。

 

 

 

更に、液糖の類は吸収されるまでの時間も早いので、もっと影響が大きくなります。

 

 

 

摂取量が多い、先ほどからずっと出てきていますよね。

 

 

 

 

 

 

■ 夜更かし・徹夜・深夜のテレビ鑑賞、携帯、タブレット操作・深夜帯の勤務

 

 

人間は太陽の動きと共に寝起きや行動をしていて、その活動をコントロールするのが自律神経の役割です。

 

 

 

昼夜が逆転して昼間働く交感神経が夜に働く状態が続くと、簡単にバランスを崩してしまいます。

 

 

 

大体いつも同じような時間に寝て、同じような時間に起きる様に心がければある程度は安定します。

 

 

 

寝る前などに画面の強い光を見る事で脳が覚醒してしまい、これもまた交感神経と副交感神経の働きを混乱させてしまいます。

 

 

 

夜勤帯に働いている方々、いつもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

■ イライラしたり怒ったりする頻度が多い

 

 

誰もリラックスした状態で怒ったりしませんよね?

 

 

 

いつも何かにイライラするような状態が続くと、交感神経の活動が高まってどんどん調子が悪くなります。

 

 

 

ここで先程の、甘い物の取り過ぎた状態だとどうなるでしょうか?

 

 

 

血糖値のコントロールが効かず、常に交感神経過緊張状態になってしまいます。

 

 

 

何が起きるかというと、余計にイライラします。

 

 

 

高血糖の次は低血糖が待っていますから、更にイライラします。

 

 

 

まずは息を吐いて落ち着きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたはいくつ当てはまりましたか?

 

 

 

東洋医学的には、ほぼすべての病気が自律神経失調ともいえるかもしれません。

 

 

 

何気ない生活習慣が、日々の不調の入口です。

 

 

 

いつもいつもきっちりしている必要はありませんし、そんな生活だと楽しくないですよね?

 

 

 

だから、大きく色んなことを変えなくても済むように、まずはハリときゅうで自律神経を整えてみませんか?

 

 

 

 

 

 

自律神経由来の不調や体質改善、免疫力を高めるのは鍼灸治療の得意分野です!

 

 

 

健やかな生活と健康のお手伝いをさせて頂きます。

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

 

当院の治療方針を詳しく知りたい方はしんきゅうコンパスへ!

 

 

 

ネット予約も可能なので、営業時間外でも遠慮なくどうぞ!!