鍼灸整骨院セラピ公式ブログ

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今すぐ自分の手を触ってみて!自信をもって柔らかいと言えますか?

皆さんこんにちは!

 

 

 

北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピ

 

 

 

自律神経治療と眼治療が得意な鍼灸師 岡崎です!

 

 

 

 

 

 

 

 

いよいよ10月も目前です。

 

 

 

気温差が大きくなると風邪を引きやすくなるので十分にご注意ください。

 

 

 

これからは台風も増えるでしょうから要注意ですね!

 

 

 

 

 

 

さて今回は、いろんな方に当てはまる手のこわばり・むくみについてのお話です。

 

 

 

手といえば、「私よく手がむくむんです。」といった悩みを治療中耳にすることがあります。

 

 

 

この様な場合、むくみではなく手の筋肉のコリによるむくみ感(むくんでいる感じがする)であることもしばしば…

 

 

 

むくみ感とは、筋肉の疲労などで関節の動きが悪くなった場所が腫れぼったい感じになった結果、ぼってりとむくんでいるように見える状態です。

 

 

 

デスクワークでタイピングの頻度が多い方や、スマホを触る時間が多い方、意外なところではテニスやゴルフ、野球など握る動作よくする方、たまにあるケースでは伝票計算など筆記が多い方など、手から腕にかけて筋疲労が多い方はほとんどの場合このむくみ感と共存しています。

 

 

 

 

 

 

ただ、自覚的な問題でもあるため、こわばっているのに気づいていない方が非常に多いです。

 

 

 

よく聞く声は、「もともとこんな感じやったからわからへん」です。

 

 

 

このむくみ感のなにが怖いかというと、ほったらかしにしておくと肩や首こり・頭痛・眼精疲労がなかなか良くならないというところです。

 

 

 

手や腕の疲れを肩まわりでかばいだすと、お互いに負担を押し付けているような状況になってしまいどんどん悪化・慢性化していきます。

 

 

 

 

 

この状態が続くと、血流も悪くなり皮膚表面が突っ張ってこわごわしてきます。

 

 

 

酷い状態だと手のひらが分厚くなっていたり、手の甲の起伏が無くなってしまい作り物の手みたいな見た目になってしまいます。

 

 

 

この状態までくると、指の曲げ伸ばし動作がぎこちなくなっていることが多いのですが、やはり自覚のある方は少ないです。

 

 

 

さらに手が冷えたり、こわばりによって酸欠を起こした指先の色が赤黒くなっている方もいます。

 

 

 

爪がもろい・すぐ割れるといった症状も手のこわばりが原因の一つかもしれません。

 

 

 

改めて指を広げてパーの状態にしたときに、全然指が開いていないなんてことも…

 

 

 

 

 

 

現代社会において、手の甲や手のひら、水かき、指そのものは慢性的にこり固まっていることが多いです。

 

 

 

この様な場合、固まった筋肉を動くようにしてあげるとすぐ改善します。

 

 

 

鍼灸施術中に手を緩めると、それだけで肩まわりの関節の動きがよくなるといった状況に何度も遭遇しています。

 

 

 

自覚がない場所だからこそ、きちんと改善させていけば色んな疲れが取れやすくなります。

 

 

 

ということで、とにかく今すぐ手の水かきを揉んでみて下さい。

 

 

手のこわばりと比例して痛みが出やすいですが、自分でやると案外痛くないので続けやすいです。

 

 

 

まずは自分の手がどういう状態なのか触って確かめてみて下さいね!

 

 

 

 

 

 

今回の内容はいかがでしたでしょうか?

 

 

 

手に関する悩みってあまり深刻に考えないのが特徴なんです。

 

 

 

動かしにくいのが常態化することで、腱鞘炎やバネ指に移行して余計に治りにくくなります。

 

 

 

 

自律神経や免疫の問題、血流改善などは鍼灸治療の得意分野です!

 

 

 

肩こり治りにくいなぁ、すぐこるなぁって方はまず手先に意識を向けてみましょう。

 

 

 

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