注意!寒くなると続々と増えていきます。その名も、ぎっくり腰に寝違え!

皆さんこんにちは!
北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピ
自律神経治療と眼治療が得意な鍼灸師 岡崎です!
先日から急に冷え込むようになりました。
日中と朝晩の気温差もあるので、着る物を合わせるのも大変ですよね(‘_’)
そんな時、皆さんに襲い掛かろうとしている危険な存在が猛威を振るいます。
そう、ぎっくり腰・寝違えです!
一年中ぎっくり腰や寝違いのリスクはあるのですが、今からの時期特に増えます!
たまに同様の症状が背中で起きることもあり、ぎっくり背中と呼ばれるものもあります。
もう何でもありです。
当院でもぎっくり腰・寝違いの患者さんが増えてきたので、今回はどういうことをしていると起きやすいのかを解説していきます。
大前提として、身体に疲労の蓄積がある方がほとんどです。
デスクワークや勉強などで一日座りっぱなし、接客などで一日立ちっぱなしなど同じ姿勢が続いていることが多いです。
もしくは同じ動作を繰り返すなどの反復動作による疲労もカウントされます。
そこに気温の低下・身体の冷えなどの要素が加わって、最終的に何かきっかけとなる動作をしたというのがお決まりのパターンです。
もちろん例外はありますが、大体このパターンです。
ちなみに、きっかけとなる動作で多いのがクシャミ・咳、車の乗り降り・進路変更・バック動作、洗面台で顔を洗う、寝起きで体を起こす、床の物を拾う、掃除機をかけるなどです。(当然他にもあります)
ここで覚えておいていただきたいのは、何気ない動作が多いということです。
皆さん口をそろえて「重い物持った覚えはない」「特に何かした覚えはない」と言われますが、実はきっかけは些細なことだったりするので油断した時にやってきます。
あともう一つ特徴として、痛い間は二度となるまい!と意気込んでいても、痛みが無くなると痛かったことすら忘れてしまう方が多いというのもあります。
ぎっくり腰や寝違えの痛みは無くなっても、発生した原因である疲労や筋肉の硬さなどは残っている事が多いです。
痛みが無くなった後、自己判断で通院をやめた方の再発率は割と高めです!
きちんと原因を改善してから日常に戻られた方がいいのではないかといつも感じている次第です。
いかがでしたでしたでしょうか?
今回は、どういった時にぎっくり腰や寝違えが起きやすいのかという内容でした。
次回は、具体的にどのような特徴の方がぎっくり腰・寝違えになりやすいのかを解説していきますので乞うご期待!
自律神経由来の不調や体質改善、免疫力を高めるのは鍼灸治療の得意分野です!
今から冬に向けて、今のうちに痛めないような身体にしておきませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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