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気をつけろ!身体がこんな状態だとぎっくり腰になりやすいぞ!

皆さんこんにちは!

 

 

 

北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピ

 

 

 

自律神経治療と眼治療が得意な鍼灸師 岡崎です!

 

 

 

 

 

 

 

予想以上に気温が高く、暑いと感じる連休でしたね。

 

 

外出された方も多いかと思いますが、本来寒い時期に暖かいというのは完全なイレギュラーなので十分にお気を付けください。

 

 

 

 

 

 

さて今回は、前回の続きで身体がどんな状態だとぎっくり腰や寝違えが起きやすいのかを解説していきます。

 

 

 

実際は人の数だけパターンがありますが、割といろんな方に当てはまる項目を見ていきましょう。

 

 

 

 

目を酷使した後の眼精疲労時

 

目の疲れがぎっくり腰と何の関係があるのかと思うかもしれませんが、実は関係大アリです。

 

 

首や肩の筋肉は目の動きと連動しており、眼精疲労の影響で後頭部が緊張しやすくなります。

 

 

 

その結果、容易に首肩こりを引き起こします。

 

 

 

 

 

 

更には、目頭から始まる経絡が首から背中、腰、下肢後面と走行しているので、ここに負担がかかり過ぎると経絡の異常としてぎっくり腰などの腰痛(または寝違えなど)を引き起こしてしまいます。

 

 

 

(例の経絡ですが書いてあることが分からなくても大丈夫、どの部位に線が通っているかが大事です。)

 

 

 

目は起きている間常に活動しているので、その分血液が必要になります。

 

 

 

身体の中で血液の取り合いをしているような状態になるので、目が大量に血液を消費してしまうと他の筋肉に栄養がいきわたらなくなります。

 

 

 

血液の供給が間に合わない筋肉は伸びやかさ・しなやかさが失われて負傷しやすくなります。

 

 

 

腰や背中の大きな筋肉とて例外ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

肝機能の低下している時、あるいは慢性肝炎、痔疾患、十二指腸潰瘍のある時

 

肝機能の低下から引き起こされるものも少なくありません。

 

 

 

お酒を高頻度で飲んでいる方はもちろん、薬やサプリメントの常用貼り薬なども含む)、タンパク摂取量が多い添加物・人工甘味料含有量の多い物の摂取、眼精疲労など様々な理由で肝機能は低下します。

 

 

 

ここで覚えておいていただきたいのは、今紹介した内容は血液検査で数値に異常がない方にも当てはまるということです。

 

 

 

本当に肝臓そのものの状態が悪い方は、特に影響があるので注意!

 

 

 

 

 

 

肝系統由来の場合、右の背中が硬くなりやすく身体が常に傾いている状態であることが多いです。

 

 

 

人間誰しも多少の左右差はありますが、左右差が大きくなりすぎると負傷の原因になります。

 

 

 

また東洋医学でも肝系統の異常は目に現れ、更に腱や靭帯に問題が起こりやすいとされています。

 

 

 

目に関連するものは先程の項目で解説したので割愛します。

 

 

 

前より身体が硬くなった・とっさに動けないと感じだしたら要注意ですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

慢性膵炎、あるいは糖尿病を患っている時

 

慢性膵炎より糖尿病が身近かもしれません。

 

 

 

もっと言うと糖尿病予備軍の方はそれより多く、糖尿病予備軍の予備軍はもっと多いです。

 

 

 

予備軍の予備軍はどんな方かというと、早食い・噛む回数が少ない甘い物を食べる頻度が多いといった方です。(他にもあります)

 

 

 

要は血糖値の乱高下が多い方です。

 

 

 

このような方は筋肉そのものが古びたゴムの様に、硬く切れやすくなっています。

 

 

 

甘い物は内臓の筋肉を弛緩させて、骨格筋を硬直させてしまいます。

 

 

 

事ある事にひきつったり痛めたりする頻度が増えます。

 

 

 

東洋医学では、甘い物や筋肉は脾系統と関連があります。

 

 

 

脾といってもピンとこないと思うので、消化器全般と解釈してください。

 

 

 

内臓関連は次の項目で解説します。

 

 

 

 

 

 

ちなみに、問診等で甘い物を食べていないか尋ねると大抵の方は「そんなに食べていない」といいます。

 

 

 

大事なのは本人の自覚ではなく本人の許容量なので、少量であっても許容量を超えていれば身体の異常を引き起こすことはよくあります。

 

 

 

更に、まったく食べていないという方でもせんべいなどを食べていたりするので、チョコレートなどの純粋な甘い物だけが影響しているわけではないという点にご注意下さい。

 

 

 

現代社会は甘いものが溢れすぎていて、どれが甘いのものなのかの認識ができなくなりつつあります。

 

 

 

普段何気なく食べているものの写真を撮って、後で一度確認をしてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

内臓の循環障害がある時

 

先程少し内臓関連の話が出たと思いますが、各臓器の循環障害=血行不良や圧迫があると当然臓器の働きは落ちます。

 

 

 

各臓器の不調が発生すると、反射反応としてその臓器に対応した場所の筋肉の緊張が生まれます。

 

このような感じで対応場所が決まっています。

 

 

いろんな考え方や診方があるので、実際にはもっとパターンはあります。

 

 

 

背中やお腹などが部分的に硬くなったりすると、身体の動きが悪くなり痛めやすくなります。

 

 

 

内臓関連が主となる不調は鍼灸の得意分野なので、是非ご相談下さい!

 

 

 

 

 

 

長くなるので、前半はこれくらいにしておきましょう。

 

 

 

自律神経由来の不調や体質改善、免疫力を高めるのは鍼灸治療の得意分野です!

 

 

 

いろんなパターンがあるからこそ早めに対策してそれ以上悪化しない様に、また繰り返さない様にしましょう。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

 

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