朝、なんとなく鏡で顔を見る時に確認してほしい事と場所

北大阪急行 千里中央駅直結、せんちゅうパル1階の鍼灸整骨院セラピ
自律神経治療と眼治療が得意な鍼灸師 岡崎です!
絶賛土用期間中ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
土用ってなんだっけ?という方は、過去ブログ「土用の本当の意味ってご存知ですか?」をご参照ください(^^♪
連日熱中症アラートが出ているので、少しの外出でも気を抜かない様にお気を付けくださいね。
さて、今回は顔で見る不調チェックについてです。
東洋医学の診察方法は様々あって、その中でも顔の観察というのは結構重要視されます。
その中でも、多くの方に当てはまる不調チェック方法をお伝えしていきます。
それはズバリ、ほっぺの硬さや痛みです!
正確には頬骨のあたりなので、想像していたほっぺとは違うかもしれません。
自分でも笑ってしまう程下手な絵ですが、マウスで描いたので許してください(笑)
左の頬が硬くなっていたり、押して痛みがあったり、左右を比較してでっぱっていると肝系統の不調を抱えている可能性があります。
例えば、瘀血などの血行不良や代謝の低下、眼精疲労などの目の不調、アルコールや薬の摂取による肝臓の疲労などです。
他にも、疲れが取れにくいといった漠然とした症状から、体の腱・靭帯の柔軟性の低下、足首の可動域の低下といったものも関係があります。
それに対して、右の頬が硬くなっていたり、押して痛みがあったり、左右を比較してでっぱっていると肺系統の不調を抱えている可能性があります。
例えば、呼吸が浅く肩がこりやすい、眠りが浅くよく眠れない、ずっと鼻がつまっているといった症状が起きます。
他にも、頭がボーっとすることが多い、すぐ疲れる、肌が荒れやすく治りにくい、足の甲が痛くなりやすい、腸の調子が安定しないなどの症状も起きやすくなります。
ここで紹介した症状はほんの一例で、まだまだたくさんあります。
顎まわりや鼻の周辺にもいろいろあるので、またの機会にご紹介していこうと思います。
いかがでしたでしょうか?
今回の内容はブログを読みながらでも確認できると思うので、是非皆さん確認をしてみて下さい。
自律神経や免疫の問題、血流改善などは鍼灸治療の得意分野です!
たまには自分の顔に関心を持って、鏡で見るだけではなく触ってみて下さいね。
案外いろんな発見があるもんですよ(^^)/
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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ネット予約も可能なので、営業時間外でも遠慮なくどうぞ!!